北海道、10日からBA・5対策強化宣言 行動制限・時短要請せず (北海道新聞)
道は9日の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、「BA・5対策強化宣言」を10日から全道に適用し、31日まで集中的に対策をとることを決めた。新規感染者が連日5千人を超える中、帰省などで人の移動が活発になることを踏まえ、保健所の対応強化や病床確保を進める。道民には混雑を避けるよう求める一……
第78期本因坊戦最終予選 彦坂直人九段-上野愛咲美女流立葵杯 第3局の2 (毎日新聞)
「天才だね」と彦坂 上野は2001年生まれ、広瀬六段も同年生まれで同期入段(16年)。藤沢一就八段の兄弟弟子である。「小学1年のときに『新宿こども囲碁教室』に通い始めました。その頃、僕は初段くらいでしたが、上野さんとの初対局は、僕が四子局。同い年なのに強いなと思いました」と出会いを語った……
大阪拠点、縁が縁呼ぶ ソプラノ歌手・石橋栄実さん (日本経済新聞)
■深みのある歌声で、時に情熱的に、時にしとやかに、人物の心を表現する。大阪府東大阪市出身のソプラノ歌手の石橋栄実さん(48)は、大阪を拠点にしながら東京の新国立劇場に登場するなど全国的に活躍する。オペラ歌手としては珍しく、オペラ団体に所属せずフリーの歌手としてキャリアを重ねてきた。……
東京彩人記 これが中年の生きる道 ライター 荻原魚雷さん(52) /東京 (毎日新聞)
荻原魚雷さん 近年、中年男性が容疑者となった事件が相次いで発生し、背景には孤立や絶望があると報じられている。中年の生き方を求めて読書を重ね、2020年に「中年の本棚」(紀伊国屋書店)をまとめたライターの荻原魚雷さん(52)は事態をどう見ているのか。本紙夕刊コラム「ラジオ交差点」でもおな……
亀島川から変える東京の水辺、身近で親しみやすく (日本経済新聞)
居たたまれない水害がこの夏も相次ぐ。それでも連日の酷暑には水辺に涼を求めたくなる。7月に都心で催された「亀島川みずべまつり」も多くの人出でにぎわった。日本橋から日本橋川を下ると茅場町で右手に分かれる。この分流が亀島川だ。隅田川に注ぐまで1キロほどだが、水辺の親しみやすさで都心では象……
横浜銀行、システムトラブルで約7600件振り込みできず (日本経済新聞)
8日午後3時20分ごろ、横浜銀行のATMやインターネットバンキングなどの一部でシステム障害が発生し、横浜銀から他行、他行から横浜銀への振り込みができなくなった。9日午前2時ごろ復旧したが、このトラブルで振り込み約7600件ができなかったという。横浜銀は「お客さまにご迷惑をおかけしたことを深く……
全国高校野球 二松学舎、劇的勝利 監督・主将の話 /東京 (毎日新聞)
歴史作ってくれた 二松学舎大付・市原勝人監督 終盤、点数が取れなくなり、森谷(大誠)投手と強力打線に苦しんだ。甲子園でサヨナラ勝ちをしたのは初めて。新しい歴史を作ってくれて感無量だ。2回戦も粘り強い投球で、最後に1点でも勝っていたい。 速球対策が勝因に 二松学舎大付・小林幸男主将 試合……
羽村駅西口区画整理 事業計画は適法 高裁 /東京 (毎日新聞)
羽村市のJR羽村駅西口の土地区画整理事業は住環境を損ない違法だとして、地権者らが市の事業計画取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で東京高裁は8日、手続きに不備があり違法として計画を取り消した1審東京地裁判決を変更し、計画は適法と判断した。 小出邦夫裁判長は、1審判決後の2019年5月、過大な支……