沖縄県の教員志願者 減少の歯止めかからず 昨年度から10%減 県教育庁が発表 (沖縄タイムス)

県教育庁は9日、県立高校や公立中学校などの教員志願者が受ける「2022年度県公立学校教員候補者選考試験」の志願状況について、昨年度から10%(321人)減の2869人だったと発表した。昨年度の9・7%減に続き、教職員のなり手減少に歯止めがかからない状態だ。県教育庁は、志願者増加に向け、中途採用の……

自然公園草刈り「乱暴」 伊達・アヤメ川 市が山野草まで除去 (北海道新聞)

これから白い花を咲かせるオオウバユリの株などもばっさり 【伊達】市街地の緑地帯として親しまれている水車・アヤメ川自然公園で市が行った草刈りについて、市民の一部から「自生している山野草まで刈り倒しており乱暴すぎる」と問題視する声が上がっている。自生しているオオウバユリの株やシャクや……

トイレがなく汚臭 酔客が子どもに不快な声掛け 急増する「せんべろ」 那覇市に苦情相次ぐ (沖縄タイムス)

平和通りなど中心商店街関係者と那覇市、那覇署が5月25日、「せんべろ」など飲み屋の急増に伴う深夜帯の騒音や治安悪化を受けて意見交換会を開いた。各通り会や周辺住民からは騒音のほか、トイレ未整備による立ち小便、酔客の嘔吐(おうと)の汚臭といった苦情が相次いだ。対応を求められた市側は「条……

鳴り続ける携帯電話「家族が探しているかも」 行方不明の女性を助けた高1の“観察力” (沖縄タイムス)

沖縄県警那覇署は5月24日、体調が悪そうな高齢者の女性に声をかけて、家族に連絡したとして県立浦添商業高校1年の平良逸仁さん(15)に感謝状を手渡した。 拡大する 那覇署の新垣茂樹生活安全官(右)から感謝状を手渡された県立浦添商業高校1年の平良逸仁さん=5月24日、那覇署新都心北交番(同署提供……

イチゴ甘さ十分 江別 収穫体験17日から (北海道新聞)

甘くて大粒にできたという「きたのさち」の収穫 【江別】正木農場(篠津546)でイチゴの収穫と販売が始まった。生育は順調で甘さも十分といい、収穫体験も近く始まる。 ハウス7棟で、ジャム用を昨年より増やし、今年は5500株を育てている。品種の一つ「けんたろう」は実が固めで桃の風味が人気、後継種……

なぜ宇都宮は「ジャズの街」になったのか 市民団体に情報提供を (下野新聞)

拡大する 若き日の渡辺さん(左)とバンドを結成していた内田さん(うつのみやジャズのまち委員会提供) 栃木県の宇都宮市が「ジャズの街」として広く知られるようになった経緯を調べようと、市民団体「うつのみやジャズのまち委員会」(吉原郷之典(よしはらごうのすけ)会長)が、戦後間もない頃の宇……

富良野市、ワーケーション助成金好調 利用者本位に見直し、イベント開催も奏功 (北海道新聞)

【富良野】休暇と仕事を兼ねて地方に短期滞在する「ワーケーション」を市内で行う際、市が宿泊費を一部補助する助成金の本年度の申請件数が、8日時点で30件と好調だ。本年度から対象者を拡大するなど制度を一部見直した。道内外から約30人を招くワーケーションイベントが今月下旬に開催され、その参加……

京都で修復へ 老朽化した三尊像を搬出 足利の最勝寺 (下野新聞)

拡大する 白布を巻かれ本堂から搬出される毘沙門天像 【足利】聖武天皇から山号を下賜されたと伝わる大岩町の大岩山多聞院最勝寺で10日、日本三大毘沙門天とされる本尊・毘沙門天をはじめとする三尊像が、老朽化などに伴う修復のため本堂から搬出された。今後、約3年をかけて公益財団法人美術院国宝修……

自衛隊会場で4回目開始 大規模接種、開設時間を短縮 (中日新聞)

大阪市中央区の「日経今橋ビル」に開設された、自衛隊の新型コロナウイルスワクチン大規模接種会場=2月 自衛隊が東京と大阪で運営する新型コロナウイルスの大規模ワクチン接種会場は、13日から運用体制を見直した。これまでの3回目接種に加え、60歳以上などが対象となる4回目接種を開始。利用者の低迷……