甲子園準優勝、元エースが開発の速球スパイク…フォーム安定、球児の夢を後押し (読売新聞)

「スピードレボ」を手にする田林さん 20年前の夏の甲子園で準優勝投手となり、現在は大手スポーツ用品メーカー「ミズノ」に勤める男性が、画期的な投手用スパイクを開発した。踏み込んだ足がしっかりと地面をつかみ、球速が上がるという。開催中の第104回全国高校野球選手権大会でも複数の選手が使用し……

原田泰治さんの絵を立体的に再現 諏訪市の美術館で銅板細工の作品展 (信濃毎日新聞)

原田さんの絵画「駄菓子」を銅板で再現した山極さんの作品 諏訪市原田泰治美術館のギャラリーで10日、滋賀県大津市の板金職人で昨年81歳で亡くなった山極千三(せんぞう)さんの個展が始まった。今年3月に亡くなった原田泰治さんの描いた世界を銅板細工で立体的に再現した作品36点が楽しめる。 大津市を……

佐世保の高校生「日本も加害者歴史知って」「悲劇のダム」伝える映像作品…建設の米人捕虜53人犠牲 (読売新聞)

戦時中、長崎県佐世保市で米国人捕虜らの手で建設された利水ダムの歴史を知ってもらおうと、地元の高校生がドキュメンタリーの映像作品を制作した。過酷な労働条件下で亡くなった捕虜は53人に上り、完成したダムは78年を経た今も飲用水を供給し続けている。市民の水がめにまつわる悲話に関心を持った一……

瀬戸内で描く少女の成長 映画「凪の島」19日から下松・福岡などで順次公開 (読売新聞)

瀬戸内海の島を舞台に少女が成長していく姿を描いた映画「 凪(なぎ) の島」が19日から、東京や山口県下松市など全国各地で順次、公開される。下松市のケーブルテレビ局「Kビジョン」が開局25周年の記念として、地域の魅力を全国に発信しようと企画した。福岡市でも上映が予定されている。 映画の主人……

集団感染の九国大付、11日の試合に出場 選手2人が入れ替え (西日本新聞)

第104回全国高校野球選手権の大会本部は新型コロナウイルスの集団感染と判定されていた九州国際大(福岡)について、11日の第3試合の明徳義塾(高知)戦に予定通り出場すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインに基づき、出場選手を2人入れ替える。 試合前72時間以内に登録選手のPC……

柔道女子個人 生光学園勢、全4階級敗退でベスト8進出なし【四国インターハイ】 (徳島新聞)

拡大する 柔道女子個人63?級 3回戦で敗れ8強進出を逃した生光学園の木村(右)=松山市の愛媛県武道館 拡大する 柔道女子個人78?超級 2回戦で敗れた生光学園の牛方(右)=松山市の愛媛県武道館 四国4県を舞台とする全国高校総合体育大会(インターハイ)第19日は10日、松山市で柔道が行われ、徳島県勢は女子……

奈良県“医療体制まだ余裕 対策徹底を” 新型コロナ対策会議 (NHK)

県の新型コロナ対策本部会議が開かれ、県内の新規感染者数は増えているものの、医療提供体制にはまだ余裕があるとして、引き続き、基本的な感染対策の徹底を呼びかけることを決めました。 また、荒井知事は、政府が新たに導入した「BA.5対策強化宣言」について、現時点では出さない考えを示しました。……

学校ではなく“地域で”中学生が部活動…文化系「地域部活」が目指す姿【静岡発】 (フジテレビ)

教師の負担軽減や子供たちの選択肢の拡大などを目指し、中学校の部活動の運営を地域の民間団体に移行する取り組みが、全国で進められている。 静岡県掛川市には、全国に先駆けて活動を始めたNPO法人が運営する、いわゆる「地域部活」がある。楽しみながら、地域とともに発展していく部活動を目指す取り……