福島第一原発「処理水」放出に韓国反発も、日本では韓国政府の姿勢に募る不信感

韓国の大手紙・中央日報の報道が日本のネットを騒がせている。日本が福島第一原発の「処理水」の海洋放出を正式認可したことに対して、韓国政府が「福島原発汚染水海洋放出対応関係部処緊急会議」を開催したことを報じたものだが、記事で

北朝鮮がウクライナでロシア支援?朝鮮半島を揺るがし始めたロシア情勢

対北強硬派の韓国新政権発足と並行して、軍事面でも米韓連合軍の軍事連携も深化してきていることは前回述べた通りだ。 そして、このような動きは米韓のみにとどまらず、日米でも同様な軍事連携の深化が見られる。 日米の軍事連携も深化

沖縄県知事選:下地前衆院議員、参政党の出馬で「デニー楽勝、自民絶体絶命」か

安倍元首相銃撃事件で揺れた2022年の参院選が終わった。「一人区を中心に自民大勝」と報道されたが、一人区のひとつである沖縄では、オール沖縄の支援する現職の伊波洋一候補(70)が、自民党公認候補の新人・古謝玄太候補(38)

アメリカの大手新聞が社説で「安倍はあまりに早く逝きすぎた」と嘆く理由

安倍元首相が奈良で選挙応援中に凶弾に倒れたことは、日本はもとより世界にも大きなショックを与えた。 日本のリーダーを追悼する世界の意見記事の中で、日本にとってひときわ目を引くものがあった。それは「安倍元首相の意思を継いで、

参院選比例個人票、東京・港区ではガーシー氏が“トップ当選”で話題に

参院選の投開票から10日が経過し、選挙結果に関するさまざまな分析が論じられているが、ここにきて比例区個人票の区市町村ごとの選挙結果について、それぞれの地域性と紐付けて話題になっている。 特にここ数日、ツイッターで注目を集

拙速AV新法「次は我が身」〜 規制の簡易評価と「2:1ルール」で低コスト社会へ

参院選も終わり、向こう3年間選挙のない中じっくりと進めてほしいのは規制見直しのやり方に関するアップデートです。例えば拙速に決まった「AV新法」は、英・豪・加でこの10年間発展してきた定型的で持続可能な新しい規制見直しの手

安倍元首相が主導した日本の大戦略を、国際政治の理論から再評価する

この連載の目的は、今世界で起きている国際問題を、国際政治学の理論やフレームワークで説明することである。理論やフレームワークは、今起きている国際問題の複雑な情報を構造化し、論理的に思考する一助となる。第5回は、生前の安倍元

トランプ氏が大統領選出馬を9月に発表か、ネット民は安倍氏の国葬参加に期待

銃撃事件により8日に亡くなった安倍晋三元首相の国葬をこの秋に行うことが14日、決定した。安倍氏の国葬が発表されると、ネット上では「安倍元首相の葬儀に出席を検討」と報道されたアメリカのドナルド・トランプ前大統領の来日を期待