全国初「太陽光パネル税」に総務省から“待った”、太陽光発電のそもそもの問題点とは

岡山県美作市が導入を目指していた「太陽光パネル税」に、国から待ったがかかった。毎日新聞によれば、美作市は、発電施設周辺の環境保全や防災費用にあてるため、太陽光パネル1平方メートルあたり50円を課税する条例案を昨年12月に

野田元首相が“自衛隊員の息子”なのに、立民の“応援議連”がダダ滑りするワケ

この週末の政治トピックスでツイッターで話題になったのが、立民が「自衛隊員応援議連」を結成するとの動きだ。読売新聞オンラインが12日に独自記事として配信、党内有志が「自衛隊員の処遇改善策などを検討していく」(記事より)とい

飲食・宿泊業にも厚生年金拡大!膨張続ける「大きな政府」、第三極の対抗策はこれだ

参院選の公示まであと10日。各党の公約や政策も形を成してきました。そうした中、政府与党は飲食・宿泊業に厚生年金拡大について25年法改正を目指すことを公表。中小事業者で厚生年金を導入すると人件費は大きく膨張し経営を圧迫。特

小池都知事、元テレ朝・川松都議の原発再稼働質問を“徹底スルー”、記者会見は言葉遊びばかり

日本最大の電力消費地である東京都で、この夏の電力需給を不安視する声が日に日に高まっている。そうした中、今週の東京都議会では、元テレビ朝日アナウンサーで自民党所属の川松真一朗都議が8日、小池知事に対する一般質問で、原発再稼

戦略的曖昧さ vs. 戦略的明確さ 〜 アメリカの台湾政策を理解するフレームワークとは?

この連載の目的は、今世界で起きている国際問題を、国際政治学の理論やフレームワークで説明することである。理論やフレームワークは、今起きている国際問題の複雑な情報を構造化し、論理的に思考する一助となる。第4回は、バイデン大統

岸田政権初「骨太の方針」、経団連と新経連それぞれの目の付け所は?

岸田政権初となる経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)が7日に閣議決定された。岸田首相が掲げる経済政策「新しい資本主義」を看板にした内容となったが、近年、政策課題としてDXの重要性が増すにつれ、提言の方向性が似てきた

安倍元首相の「ロシアにはだまされた感あった」記事に早合点してしまうアベガーたち

安倍晋三元首相が先週4日の講演でロシアのウクライナ侵攻について発言した際、「ロシアにはだまされた感があった」と述べたことが見出しで一人歩きをし、安倍氏嫌いの人たちが文脈を確認せずにツイッターで批判をして拡散してしまう“騒