職員の副業に農業 自治体相次ぎ解禁 担い手不足解消の一助に | 毎日新聞

全国の地方自治体で、職員の副業先に農業を認める動きが相次いでいる。農業は地方の主要産業だが、高齢化や担い手不足といった課題に直面している。勤務外の時間を使って農業に従事することで、職員に地域社会へ貢献してもらおうという考えが、自治体の間に広まりつつある。 「普段とは違って、体を動かして働くから爽快…

張大千の作品がゴッホより売れている理由

張大千の名は欧米では知られていないかもしれない。だが張は中国、そして世界のアート市場ではアンディ・ウォーホルやモネに匹敵する人物だ。 張は中国古典絵画の巨匠であり、後に移り住んだ米国で現代美術を再構築した。水墨風景画から抽象画まで作品は多岐にわたる。「東洋のピカソ」とも言われる張だが、ピカソと比較…

日銀を脅かす「不況下のドル高」リスク 米80年代の再来か

日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 円安・ドル高の流れは再び強まるのか。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ減速を先読みして一服していたが、FRBは根強いインフレ圧力を前に景気を犠牲にしてでも金融引き…

サイバー、初任給42万円 “残業80時間”は法的に問題ないのか?

サイバー、初任給42万円 “残業80時間”は法的に問題ないのか?:裁判に発展したケースも(1/3 ページ) サイバーエージェントが2023年春の新卒入社の初任給を42万円に引き上げると日本経済新聞が報じ、話題を集めた。そこには80時間分の固定残業代があらかじめ含まれているとのことだが、法的に問題はないのだろうか? 7…

沖縄 尖閣諸島沖 中国海警局の船2隻 相次いで領海侵入 | NHK

7日夜遅くから8日未明にかけ、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船2隻が日本の領海に侵入しました。2隻は日本の漁船に近づこうとする動きを見せているということで、海上保安本部が漁船の安全確保にあたるとともに直ちに領海から出るよう警告を続けています。 第11管区海上保安本部によりますと、7日夜11時半すぎに…

「移民獲得競争」に背を向ける日本はスルーされる

先月、本欄(「仲良く貧乏」を選んだ日本は世界に見放される)で日本経済の再生のために、アメリカやドイツにならって、①移民の受け入れ、②ものづくりの革新、③IT・金融など成長分野でのクラスター形成、という3点に取り組むことを提唱しました。すると、①移民の受け入れについて、多くの読者から以下のような反論・批判が…

日野エンジン不正拡大、まだまだ終わらぬ正念場

国内トラック大手、日野自動車のエンジン不正問題を調べていた外部の特別調査委員会は8月2日、調査報告書を発表した。3月に明らかにした中・大型エンジンの不正のほかにも同様の不正が多数発覚。2016年秋だった不正開始の時期も、少なくとも2003年5月からと、大幅に期間が広がった。 2016年には、三菱自動車の燃費不正を…

JR西日本が「技術の外販」始めた理由、自前主義を覆す3つの取り組み

1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。現在は鉄道ジャーナリスト、東京の都市交通史の研究などで活動する。 ブログ「Rail to Utopia」http://rail-to-utopia.net/ News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、…