自民党岸田派でナンバー2の座長を務める。将来は首相を目指すと公言し、2012年の党総裁選に立候補した。参院議員を辞して、21年10月の衆院選にくら替え出馬した。政策の守備範囲が広いとの定評がある。米議……
葉梨康弘法相の横顔 (日本経済新聞)
義父の葉梨信行元衆院議員の秘書を経て2003年に初当選した。元警察官僚で防犯や捜査の現場に携わり、在インドネシア大使館で外交や情報収集を担った経験もある。探偵業法や振り込め詐欺被害救済の議員立法を……
寺田稔総務相の横顔 (日本経済新聞)
岸田文雄首相が率いる宏池会(現岸田派)を創設した池田勇人元首相を義理の祖父に持つ。元大蔵省の官僚で、池田行彦元外相の後を継いで2004年に初当選した。被爆2世で岸田内閣で核軍縮・不拡散問……
野党、早期国会召集を要求 (デイリースポーツ)
野党各党は10日、内閣改造を巡り「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や安倍晋三元首相の国葬問題による政権の行き詰まり打開をもくろんだ『行き詰まり改造』だ」(小池晃共産党書記局長)と反発を強めた。旧統一教会との関係追及を狙い、臨時国会の早期召集を求める声が上がった。 立憲民主党の泉健……
内閣の基本方針要旨 (日本経済新聞)
岸田内閣が10日の閣議で決めた基本方針の要旨は次の通り。日本は多くの課題に直面している。難局を乗り越えるためには国民の声を聞きながら「信頼と共感」を得る政治をしなければならない。新型コロナウイルス対策は社会経済活動の回復への取り組みを進める。ウイルスの特性を踏まえて感染拡大防止策や……
旧統一教会問題で自民党に強い逆風 不透明な安倍派の行方
安倍晋三元首相の不慮の死を契機に、宗教団体の世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治家の関係が大きく注目されている。森友・加計学園問題が浮上したときよりも厳しい見方が多く、自民党内に危機感が広がっている。岸田文雄首相は内閣改造と自民党役員人事に踏み切った。 報道では何人もの自民党議員が旧統一教会と…
改造内閣は「身体検査不十分内閣」旧統一教会を取材する鈴木エイト氏 | 毎日新聞
初閣議に臨む岸田文雄首相(中央)、林芳正外相(左)、高市早苗経済安全保障担当相=首相官邸で2022年8月10日午後7時7分、三浦研吾撮影 「身体検査、不十分内閣」。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を追及してきたジャーナリストの鈴木エイトさんは取材に、岸田文雄首相が10日に発足させた改造内閣をそう断じ…
改造内閣は「身体検査不十分内閣」旧統一教会を取材する鈴木エイト氏 (毎日新聞)
初閣議に臨む岸田文雄首相(中央)、林芳正外相(左)、高市早苗経済安全保障担当相=首相官邸で2022年8月10日午後7時7分、三浦研吾撮影 「身体検査、不十分内閣」。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を追及してきたジャーナリストの鈴木エイトさんは取材に、岸田文雄首相が10日に発足させた改……
「難局突破・政策断行にまい進」 政府 (時事通信)
第2次岸田改造内閣は10日夜の初閣議で、「難局突破と政策断行にまい進する」と明記した基本方針を決定した。重点施策として、(1)新型コロナウイルス対策・感染症危機対応(2)世界的な物価高騰などのリスクへの対応(3)新しい資本主義の実現(4)国民を守り抜く外交・安全保障(5)危機管理の徹底(6)東日本大……
首相臨時代理、筆頭に松野官房長官 2位に高市氏 (日本経済新聞)
松野博一官房長官は10日の記者会見で、岸田文雄首相が海外訪問や病気で職務遂行が難しくなった際に首相臨時代理へ就く5閣僚の順位を発表…