岸田日誌9日(火) (産経新聞)

【午前】6時54分、公邸発。7時14分、羽田空港着。47分、日本航空605便で同空港発。9時10分、長崎空港着。56分、同空港発。10時32分、長崎市の平和公園着。45分から11時49分、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参列し、献花、あいさつ。53分、同所発。【午後】0時、同市のホテルニュー長崎着。宴会場「……

銃撃事件1カ月 冥福を祈り、声を上げる 高橋純子 (朝日新聞)

判決後の会見で記者の質問に答える桃井希生さん(右)=2022年3月25日午後0時58分、札幌市中央区、日吉健吾撮影 [PR] 記者コラム「多事奏論」 高橋純子 赤い三角コーンに貼られている「お花やお供えなどは、故人へのお気持ちと共にお持ち帰りください」。あれほど権勢を誇った人がただ「故人」とされて……

日中正常化20年目の天皇訪中 宮沢喜一首相の執念、反対論乗り越え (朝日新聞)

[PR] 日中国交正常化20周年の1992年秋に実現する天皇訪中。だが、自民党内を中心に2月ごろから反対論がわき起こり、実現に向け「冷却期間」を置こうとした首相の宮沢喜一の腐心が続いた。 4月17日、反対派の国会議員らは東京・永田町のホテルに外務省中国課長の樽井澄夫らを呼び、口々に批判した。「中……

アベノミクスを完成させる 日本企業に足りないアニマル・スピリッツ (毎日新聞)

日本はバブル崩壊の衝撃が大きすぎて立ち直れない時期がずっと続いた。デフレが20年も30年も続く異常な国になってしまった。安倍晋三元首相はそこに強烈な処方箋を書いた。デフレ脱却の最大の処方箋が「異次元の金融緩和」だ。 経済を再生させる設計図 第2次安倍政権前の民主党政権下では名目賃金が上……

山崎幹事長、週刊誌報道で敗訴/女性問題論評 名誉棄損せず/東京地裁

統一協会関係者の女性との親密な関係を報道した『週刊文春』の記事で名誉を傷つけられたとして、自民党の山崎拓幹事長が文芸春秋社などに損害賠償を求めた裁判で東京地裁(土肥章大裁判長)は八日、山崎氏の訴えを棄却しました。判決は「(記事の)重要部分についていずれも真実であるか、真実であると信じる相当の理由…

きょう内閣改造 経済安保相に高市氏 デジタル相、河野氏 政調会長は萩生田氏 (毎日新聞)

岸田文雄首相(自民党総裁)は10日、第2次岸田改造内閣を発足させる。同日中に党役員人事も行う。首相は9日の長崎市での記者会見で「新たな体制で喫緊の課題への対応、政策実現に向け全神経を集中させていきたい」と述べた。内閣改造では、高市早苗政調会長(61)=無派閥=を経済安保担当相、河野太郎……