産業春秋/電力難民 (日刊工業新聞)
知人がオーナーを務める小さな会社が“電力難民”になった。契約先の新電力から満期解約を通知された。春先から廃業や事業撤退する新電力が相次いでいることは知っていたが「大企業の系列なので安心していた」という。 新たな契約を受け付けている電力会社は見つからず、秋口からは旧一般電気事業者の……
社説/揺れる「サハリン2」 官民一体で権益維持に努めよ (日刊工業新聞)
ロシアは極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」を引き継ぐロシア企業を新設した。日本は新会社に引き続き参画し液化天然ガス(LNG)の権益を守るべきだ。同時に日本企業が輸入しているLNGの契約を新会社との間でも同条件で継続できるよう努めてもらいたい。 大統領令によると、ロシア企業の設立か……
韓国・尹錫悦政権が模索する徴用工問題の出口 尹大統領の就任早々の不人気は不安材料だが | 外交・国… (東洋経済)
NATO首脳会議ではすでに尹錫悦大統領(テーブル席・左)と岸田首相との対面も実現(写真:時事通信) 日韓関係が悪化した最大の原因となっている徴用工問題について尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権発足後、韓国政府の動きが活発になっている。 5月の新政権誕生後、韓国側はそれまでとは打って変わって……