岸田首相が内閣改造、自民党役員人事に動いた理由とは?(写真:JMPA代表取材) 岸田首相が8月10日に行う電撃的な「人事」決断が政界を驚かせている。非業の死を遂げた故安倍晋三元首相の“喪中”の人事断行でもあり、麻生太郎副総裁ら党最高幹部にも直前に伝えるという荒業だったからだ。 ただ、周辺……
Nvidiaの5~7月、売上予想17%未達 ゲーム用GPU減速 (日本経済新聞)
ゲーム用GPUの需要が冷え込んでいる(シリコンバレーにあるエヌビディアの本社)【シリコンバレー=佐藤浩実】米エヌビディアは8日、2022年5~7月期の売上高が予想を2割近く下回る67億ドル(約9000億円)だったようだと発表した。81億ドルを見込んでいたが、ゲームに使うGPU(画像処理半導体)の販売が……
キャッシュレス決済にするほど「お金が貯まらない」ワケ (ダイヤモンド・オンライン)
写真はイメージです Photo:PIXTA 経済産業省によれば2021年のキャッシュレス決済比率は、32.5%まで伸びたという。2019年のキャッシュレス・ポイント還元事業や、コロナ禍の影響もあり、毎年順調に決済率は増えている。さらに、昨今の物価上昇に対し、現金ではなくキャッシュレスで支払うことでポイン……
アップルが日本でiPhoneを値上げした当然の理由、次の価格改定の標的は? (ダイヤモンド・オンライン)
Photo:PIXTA アップルがわが国でのiPhoneなどの値上げに踏み切ったのは、ドル高の影響で計画していた収益を確保することが難しくなったからだ。ざっくり計算するだけでも、ドル高がアップルに与える負のインパクトがよく分かる。米国の金融政策とアップルの経営の行方、iPhoneの追加値上げとApple Musi……
ペロシ氏訪台で「アジア主戦場の米中新冷戦」の足音、日本に覚悟はあるか (ダイヤモンド・オンライン)
Handout/Getty Images News 米国のナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪れ、世界中で議論を呼んでいる。経済危機を避けるため、米中が対話の可能性を模索しつつあった中、その努力を無に帰したからだ。中国はペロシ議長の訪台を受けて大規模な軍事演習を実施し、台湾だけでなく米国を挑発している。この……
24年から新NISAスタート 2階建て新制度に衣替え (日本経済新聞)
4回にわたりNISA(少額投資非課税制度)の改正ポイントと活用法について解説します。3月末現在、日本には3つのNISAがあります(図1)。日本に住む20歳(2023年から18歳)以上の成人が利用できるのが一般NISAとつみたてNISA。そして20歳(23年から18歳)未満の未成年者が利用できるのがジュニアNISAです……
インフレの脅威は峠越えへ(石金淳) (日本経済新聞)
米国の6月の消費者物価指数(CPI)が7月13日に発表され、総合で前年比9.1%と1981年11月以来の上昇率となりました。約40年ぶりの高いインフレ率に直面し、米連邦準備理事会(FRB)は3月から7月までに政策金利であるフェデラルファンド(FF)レートを4回、合計で2.25%というかなりのハイペースで引き上げ……
ペロシ氏訪問で緊張激化「台湾半導体」戦略に影? (毎日新聞)
ペロシ米下院議長の台湾訪問で米中対立が一段と激化している。半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は、米政府からの巨額補助金を見込む半面、中国への投資を制限される事態にも直面しそうだ。米中の2大国家を利用して発展してきた“半導体の巨人”はジレンマに陥っている。 中国はペ……
物価高がスーパー銭湯直撃 北陸で第2の収益源探る動き (日本経済新聞)
スーパー銭湯を物価高が直撃している。湯を沸かす燃料価格を筆頭に、シャンプーや炭酸泉用のボンベなどあらゆる資材の値上がりが響き、入浴料を改定する動きが相次ぐ。とはいえ、風呂は庶民の癒やしの場。料金負担が重すぎると、常連客が遠のきかねない。各社とも第2の収益源の育成やコスト削減など経……
米インフレ期待が急低下、NY連銀調査-金融当局の懸念和らぐ可能性 (Bloomberg.co.jp)
1年後のインフレ期待は6.2%、3年後は3.2%にいずれも低下 数週間にわたるガソリン価格の下落が家計の不安緩和に寄与 米消費者の1年後、3年後、5年後のインフレ期待がいずれも急低下したことが、ニューヨーク連銀の最新調査で明らかになった。記録的ペースで上昇している物価が家計の行動に影響しつつ……