第一生命、保険料収入で日本生命抜き 外貨保険押し上げ (日本経済新聞)

主な生命保険会社の2022年4?6月期連結決算が10日出そろった。米国の金利上昇で積立利率が改善し、外貨建て保険の販売額が前年同期から22%増加。第一生命ホールディングス(HD)の保険料等収入は同期間として7年ぶりに日本生命保険を抜いて首位だった。新型コロナウイルスの感染者が急増して入院給付金……

第一生命、保険料収入で日本生命抜く 外貨保険押し上げ (日本経済新聞)

主な生命保険会社の2022年4?6月期連結決算が10日出そろった。米国の金利上昇で積立利率が改善し、外貨建て保険の販売額が前年同期から22%増加。第一生命ホールディングス(HD)の保険料等収入は同期間として7年ぶりに日本生命保険を抜いて首位だった。新型コロナウイルスの感染者が急増して入院給付金……

ロシア、中欧向けの原油パイプライン稼働再開を準備-10日中にも到着 (Bloomberg.co.jp)

ロシアのトランスネフチ、10日中にもスロバキアに原油到着と表明 パイプラインは送金問題で4日操業停止、ハンガリーMOLなど仲介 A general view of the refinery’s wagon in Bratislava, Slovakia. Photographer: Zuzana Gogova/Getty Images Europe ロシアはパイプラインを通じた中欧への原油輸送の再……

中国のインフレ率、下期中の数カ月で3%突破も-人民銀報告 (Bloomberg.co.jp)

中国は構造的なインフレ圧力が高まる中で、今年下期の複数の月でインフレ率が3%を超える可能性がある。中国人民銀行(中央銀行)が4-6月(第2四半期)の貨幣政策執行報告で指摘した。 人民銀は、通年のインフレ率は全体として安定的であるとの見通しを示しつつ、構造的なインフレには強い警戒が必要……

社債の上乗せ金利、2カ月ぶり低水準 景気懸念和らぐ (日本経済新聞)

世界の社債市場が落ち着きを取り戻している。国債に対する社債の上乗せ金利(スプレッド)は8日時点で、投資適格債、低格付け債(ハイイールド債)ともに約2カ月ぶりの小ささまで縮小した。米経済の底堅さを示す経済指標を手掛かりに、過度な景気悪化不安が後退しているためだ。企業が発行する社債の利……

海外勢、根強い国債金利の上昇期待 日銀と再攻防も (日本経済新聞)

日本国債の利回りが低下(債券価格は上昇)する中、利回りの再上昇にかけている海外投資家は想定以上に多いようだ。日本のインフレ率が2%を超えた状態が続くなか、日銀が金融緩和政策の修正を迫られるとの思惑は根強く残っている。「日本国内はインフレが続く。今年中には日銀は政策の修正を迫られるは……

カルビー、じゃがいも新品種4種開発 2030年までに (日本経済新聞)

カルビーは10日、北海道芽室町で収穫したじゃがいもの展示や契約農家の農園を紹介する「北海道じゃがいも収穫式」をメディア向けに開いた。北海道でのカルビーの取り組みを紹介する「ポテトビジネス説明会」も開催。原料調達子会社のカルビーポテト(北海道帯広市)の中村一浩会長は「じゃがいもの新品……

資生堂、22年12月期の最終減益幅拡大 日本・中国で不振 (日本経済新聞)

日本・中国で化粧品市場の回復が遅れている資生堂は10日、2022年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比46%減の255億円になる見通しと発表した。従来見通しを185億円引き下げ、減益幅が拡大する。節約志向の強まる日本や、ロックダウン(都市封鎖)影響で消費の冷え込む中国で化粧品販売が落ち込……

コスモHDの純利益2.8倍、原油高騰で過去最高 4~6月 (日本経済新聞)

純利益の進捗率が83%に達するが、通期見通しは据え置いたコスモエネルギーホールディングスが10日発表した2022年4?6月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.8倍の775億円と同期間として過去最高だった。ウクライナ危機で原油価格の高騰を受け資源開発が好調だったほか、備蓄する原油の在庫評価益を計上……

ビール4社1~6月決算、全社増収に 海外回復も国内苦戦 (日本経済新聞)

国内ビールは苦戦が続く(東京都荒川区の店舗)ビール大手4社の2022年1?6月期の連結決算(国際会計基準)が10日にでそろった。4社とも売上高に当たる売上収益が増え、サントリーホールディングスを除く上場3社は本業のもうけにあたる事業損益が改善した。10日発表したサッポロホールディングスは事業損……