レノボの4~6月期、純利益11%増 PC販売は減速 (日本経済新聞)

パソコン以外の事業が伸び増益となった(中国・北京にあるレノボの社屋)【上海=若杉朋子】パソコン世界最大手のレノボ・グループが10日発表した2022年4?6月期決算は、純利益が前年同期比11%増の5億1600万ドル(約700億円)だった。主力のパソコン販売は需要の減速に加え、新型コロナウイルス禍による……

エン・ジャパンの4~6月、純利益24%減 宣伝費増で (日本経済新聞)

人材サービス大手のエン・ジャパンが10日発表した2022年4?6月期の連結決算は、純利益が前年同期比24%減の11億円だった。新型コロナウイルス禍の収束を見据え人材採用が活発になり求人サイトの利用が国内外で好調だったが、求人情報サービスの広告宣伝費などがかさんだ。売上高は前年同期比31%増の157億……

藤久HD最終赤字26億円、巣ごもり消費減 10月社名変更 (日本経済新聞)

手芸専門店を展開する藤久ホールディングス(HD)が10日発表した2022年6月期の連結決算は最終損益が26億円の赤字だった。新型コロナウイルス禍による巣ごもり需要の沈静化が響いた。売上高は157億円、営業損益は21億円の赤字だった。巣ごもり需要減のほか在庫削減、不採算店舗閉鎖のための値引き販売で……

鳴り潜める日本株強気論 「底堅い決算」にも半信半疑 (日本経済新聞)

夏に入る前までは、多くの市場参加者が支持していた「日本株強気論」がすっかり鳴りを潜めている。最終盤を迎えた上場企業の第1四半期決算は市場予想を上回る底堅い内容だが、市場が警戒するのはその先である。米中を震源とする世界の景気後退が本当に現実になるとすれば、日本株も無傷ではいられない……

崎陽軒が「冷凍自販機」初設置 シウマイ、ギヨウザ、弁当など扱う…「近くに欲しい」ネット反響 (J-CAST)

「シウマイ弁当」などで知られる崎陽軒(横浜市)は2022年8月10日、シウマイなどを24時間販売する「冷凍自動販売機」を横浜市内の店舗に設置した。同社の冷凍商品を「時間を気にすることなくいつでも便利にご利用いただける」ようにするためとしている。 ネット上では「近くに欲しい」「全国展開お待ち……

サントリーウイスキー「山崎」のギフトショップ販売休止に衝撃 転売対策?本社に本当の理由を聞く (J-CAST)

大阪府島本町にあるサントリー山崎蒸溜所が、看板商品の「シングルモルトウイスキー山崎 700ml」と「山崎蒸溜所限定ウイスキー」について、ギフトショップでの販売を休止するとサイト上で発表して、ファンから残念がる声が上がっている。 ネット上では高額転売が相次いでいることから、その対策のため……

G7外相、ロシアに原発管理権のウクライナへの返還要求 (ロイター)

主要7カ国(G7)の外相は10日、ロシアに対し、ザポリジエ原子力発電所の運営を全面的にウクライナに戻すよう求めた。ザポリジエ付近で4日撮影。(2022年 ロイター/Alexander Ermochenko)[ベルリン 10日 ロイター] – 主要7カ国(G7)の外相は10日、ロシアに対し、ザポリジエ原子力発電所の運営を全面……

ビール大手、全4社が増収 (デイリースポーツ)

ビール大手4社の2022年6月中間連結決算が10日、出そろった。コロナ禍で低迷していた飲食店向け需要が回復しつつあることや海外事業の成長が追い風となり、4社とも増収だった。 サントリーホールディングスは海外事業がけん引し、売上高に当たる売上収益が前年同期比15・2%増の1兆3730億円、純利益が40……

7月企業物価指数は過去最高 前年同月比8.6%上昇 円安影響 (毎日新聞)

日本銀行本店=東京都中央区で2019年9月、後藤豪撮影 日銀が10日発表した7月の国内企業物価指数(2020年平均=100、速報)は、前年同月比8・6%上昇の114・5だった。前年を上回るのは17カ月連続。指数の114・5は1960年の統計開始以降の過去最高となった。ウクライナ情勢悪化などを背景にした資源価格の……

鳴門のうずしお食品とトモエ、仏産ワカメを輸入販売 (日本経済新聞)

徳島県鳴門市のうずしお食品はワカメなど海藻関連の事業を拡大する。関係会社のシーコックトモエ(同市)と共同で、10月からフランス産ワカメなどの輸入販売を始める。うずしおが加工技術を供与している同国の養殖会社アルゴレスコから商品を調達する。このほど取得した食品安全管理の国際認証(FSSC22……