東映の4~6月純利益70%増 映画館の客足回復 (日本経済新聞)

東映が10日発表した2022年4?6月期の連結決算は純利益が前年同期比70%増の31億円だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響が和らぎ、映画館やイベントの客足が回復した。出資先企業からの受取配当金も利益を押し上げた。「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」(上映中)(C)バード・スタジオ/集英社 ……

東芝の4~6月、純利益44%増 中国関連会社株など売却 (日本経済新聞)

東芝は2022年4?6月期の決算を発表した東芝が10日に発表した2022年4?6月期の連結決算(米国会計基準)は、純利益が44%増の258億円だった。中国の関連会社などの有価証券の売却益を約300億円計上した。半導体メモリー大手キオクシアホールディングスの持ち分法利益が拡大したことも寄与した。中国でコン……

ANA、フランクフルト線など増便 9~10月 (日本経済新聞)

ANAは欧米などの一部路線を増便する全日本空輸(ANA)は10日、9?10月に羽田―フランクフルト線や羽田―ロサンゼルス線など国際線4路線を増便すると発表した。羽田―フランクフルト線は10月4日以降、週10往復から12往復に増やす。羽田―ロサンゼルス線は9月18日に10往復から12往復に増便する。9月16日に……

宅配便、7年連続で最多取扱個数 21年度、巣ごもり需要一服 (共同通信)

国土交通省が10日公表した2021年度の宅配便実績によると、取扱個数は前年度比2.4%増の49億5323万個だった。7年連続で過去最多を更新したが、伸び率は前回の11.9%と比べて縮小した。新型コロナ感染拡大に伴う巣ごもり需要が一服し、ネット通販利用の勢いが鈍ったとみられる。 運送事業者からの報告を……

「新しい資本主義」萩生田氏が牽引 財務省の巻き返しも (産経新聞)

記者会見する萩生田光一政調会長=10日午前、東京・永田の自民党本部(松井英幸撮影)10日の内閣改造・自民党役員人事では政策立案の責任者である党政調会長に萩生田光一経済産業相が起用され、岸田文雄政権の看板政策「新しい資本主義」の実現を担う。日本経済の地力を高め、賃上げによる可処分所得の……

10日のPTS注目ポイント=KeePer、ヤマエGHD、ライフネット、倉元、ケアネット(3) (モーニングスター)

▽KeePer、中期経営計画を発表 ▽ヤマエGHD、日本ピザハット・コーポレーション(神奈川県横浜市)の子会社化を決議 ▽ライフネット、auじぶん銀行(東京都中央区)と団体信用生命保険に関する業務提携契約を締結 ▽倉元、新規事業としてパワーデバイス向けSiCウェハやSiCパー……

東京都で3万4243人の新型コロナ感染確認、17人死亡 (ロイター)

8月10日、東京都は新たに3万4243人の新型コロナ感染が確認されたと発表した。写真は都内で6月撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)[東京 10日 ロイター] – 東京都は10日、新たに3万4243人の新型コロナ感染が確認されたと発表した。直近7日間移動平均は3万0233.0人で前週比90.5%。17人が死亡した。……

株は楽観・金利は慎重 相場見通し二分、利上げ警戒に差 (日本経済新聞)

今後の相場展開を巡って、米国の債券と株式市場で見方が割れている。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めを警戒して債券市場では相場の乱高下を想定する一方、株式市場は足元の相場の戻りや底堅い企業業績から楽観的なムードが漂う。過去には両資産の警戒感の違いが広がった後に株式相場が崩れるケ……