石油化学製品の基礎原料となるナフサ(粗製ガソリン)のスポット(随時契約)価格が一段と下落した。13日のアジア市場では1トンあたり799ドルを中心に取引され、前週末から6ドル程度(0.7%)下がった。800ドルを下回ったのは1月末以来、およそ4カ月半ぶりとなる。中国では新型コロナウイルスの感染拡大……
関東生乳販連、生乳値上げ交渉へ (日本経済新聞)
関東の酪農家らでつくる関東生乳販売農業協同組合連合会(東京・文京)は13日、乳業メーカーに販売する生乳の価格(飲用乳価)について、1キロ当たり15円の引き上げを求めて交渉に入る方……
大径角形鋼管が最高値更新 メーカーの値上げ浸透 (日本経済新聞)
ビルの柱に使う大径角形鋼管(コラム)の取引価格が一段と上昇した。東京地区の問屋仲間価格は現在1トン17万9千円前後。5月に比べ5千円(3%)ほど高く、過去最高値を更新した。原材料の値上がりを受けて建材メーカーが製品価格を引き上げており、流通市場で転嫁が進んでいる。2020年12月につけた直近安……
「悪い円安」論再燃 黒田日銀に修正圧力 (産経新聞)
円が他の主要通貨に対して売り込まれる「独歩安」が止まらない。13日の東京外国為替市場では一時1ドル=135円台前半と約23年8カ月ぶりの円安水準をつけた。日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁が「家計の値上げ許容度も高まってきている」と発言し撤回に追い込まれた問題を機に、「悪い円安」論が再び勢……
円建て金、2カ月ぶり高値 円安や株安影響 (日本経済新聞)
大阪取引所に上場する円建ての金先物価格がおよそ2カ月ぶりの高値をつけた。13日には一時1グラム8106円と前週末比195円(2%)上昇し、過去最高値(8160円)をつけた4月20日以来の水準となった。急速な円安・ドル高の進行に加え、国内外の株式相場の下落で代替資産としての需要も意識され、買いが集まっ……
ジャパンワランティサポート、住設機器の延長保証 (日本経済新聞)
住宅設備機器の延長保証事業を手がける。主力商品は給湯器やキッチン、家電製品などを修理するサービス「あんしん修理サポート」だ。ハウスメーカーや家電量販店が主要顧客で、業務受託料を徴収し、メーカーの保証期間を含めて最長10年間サポートする。中古住宅設備の保証も取り扱っているほか、鍵の紛……
JR西日本「おか鉄フェス」展開 国鉄リバイバル列車も (日本経済新聞)
カプセルトイの「岡山おみやげコレクション」を開発したJR西日本岡山支社は、7月から9月の大型観光企画「岡山デスティネーションキャンペーン」にあわせ、観光列車の運行や鉄道のしごと体験イベントなどを集中して実施する。「おか鉄フェス2022」と銘打ち、地域を盛り上げる。岡山エリアでは旧国鉄時代……
KDDIの「5G」基地局整備、遅れて計画の5~6割…総務省が行政指導 (読売新聞)
総務省は13日、KDDIに対し、高速・大容量通信規格「5G」の基地局整備が計画よりも遅れているとして行政指導を行った。今年9月末までに遅れを解消し、十分に余裕を持った工事を行うことを求めている。KDDI 総務省によると、2021年度末時点で、KDDIが整備した5Gの基地局数は、計画の約5~6割にとどまって……
グリー、子会社4社によりDX支援事業へ参入 プロジェクトの伴走やソリューション提案など (Biz/Zine)
グリーは、法人向け事業を展開する100%子会社4社により、DX事業へ参入。クライアント企業のDX支援を展開していくと発表した。 経済産業省が2018年に発表した「DXレポート」以降、国内においてDX推進が加速しているものの、経済産業省の「IT人材需給に関する調査」によれば、現状において約33万人の人……
愛媛県、中国の越境ECサイトで県産品を販促 (日本経済新聞)
愛媛県は楽天グループと連携して、中国の越境EC(国境を越える電子商取引)市場で、県内企業の販路開拓を支援する。楽天が提携先の中国大手ECサイト「京東商城(JDドットコム)」に設けている旗艦店に13日、特設ページ「愛媛特産館」を開設した。主な顧客として、2000年以降に成人を迎えた「ミレニアル……