4-6月(第2四半期)の米労働生産性指数(速報値)は前期比年率4.6%低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値も4.6%低下だった。1-3月(第1四半期)は7.4%低下(前回発表値は7.3%低下)。統計表原題:US Productivity Falls for a Second Quarter, Labor Costs Surge(抜粋)…
訪日再開2カ月、進まぬ水際緩和 受け入れ体制課題も (日本経済新聞)
政府が観光目的のビザ(査証)の発給を再開してから10日で2カ月がたつ。1日当たりの入国者数を2万人とし、訪日観光も添乗員付きツアーに限定するなど依然厳しい対策が続く。6月の観光目的の入国者数はわずか252人。受け入れ体制の課題も見えてきた。「円安で昔より物価が安く感じる」7月下旬、フィリピ……
ライオン、8カ月ぶり高値 1~6月期の業績改善を好感 (日本経済新聞)
9日の東京株式市場でライオンの株価が反発した。一時、前日比130円(9%)高の1622円まで上昇した。2021年12月以来およそ8カ月ぶりの高値だった。22年1~6月期の事業利益が会社予想を上回り、買いが入った。終値は80円(5%)高の1572円だった。8日発表した1?6月期の連結決算(国際会計基準)で、事業利益……
北海道企業の6割超「原油高1年以上続く」 民間調査 (日本経済新聞)
帝国データバンク札幌支店が9日発表した北海道内企業の意識調査によると、原油や液化天然ガス(LNG)価格の高騰が1年以上続くとみている企業がそれぞれ全体の6割を超えた。資源価格の高騰が経営に対してマイナスの影響があると答えた企業は全体の88.2%にのぼった。原油については67.3%の企業が1年以上……
FRBの量的引き締め、23年に終了か-利下げ開始とともに (Bloomberg.co.jp)
バランスシート圧縮は9月に月額で最大950億ドルに達する バークレイズのストラテジストは23年1-3月にはペース鈍化と予想 米連邦準備制度は約8兆ドル(約1080兆円)に上る債券ポートフォリオの圧縮に少なくともあと2年かかるとしているが、ストラテジストらはそれよりもはるかに早く終わるとの見通しを……
マツダ4~6月期、195億円の営業赤字に転落…CX―60受注好調で通期予想は据え置き (読売新聞)
マツダが9日発表した2022年4~6月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が195億円の赤字(前年同期は261億円の黒字)だった。中国・上海のロックダウン(都市封鎖)で、自動車の生産が低調だったことが響いた。4~6月期で営業赤字になるのは2年ぶり。 国内で新たに21万2552人コロナ感染…東京都の1……
ワールドHDの1~6月、純利益35%増 半導体関連が好調 (日本経済新聞)
人材サービス大手のワールドホールディングス(HD)が9日発表した2022年1?6月期の連結決算は、純利益が前年同期比35%増の25億円だった。半導体や電子部品関連の企業から大型案件を受注し、工場に技術者を派遣する主力事業が伸びた。不動産事業も堅調に推移した。決算を発表する、ワールドHDの伊井田会……
魚粉7年ぶり高値 輸入物4%高、ペルー漁低調と円安響く (日本経済新聞)
養殖魚のエサに使う輸入物の魚粉の国内価格が7年ぶり水準まで高騰している。ペルー産魚粉の原料となるカタクチイワシの漁が振るわない一方、世界的に魚粉の需要は好調で国際価格が高止まりしている。円安も輸入負担を押し上げる。国内では輸入物の調達コスト増を受け、漁獲が安定する日本産マイワシを……
経産相に西村康稔氏、防衛相に浜田靖一氏を起用へ、内閣改造-報道 (Bloomberg.co.jp)
岸田文雄首相が10日に行う内閣改造で、西村康稔氏を経済産業相、厚生労働相に加藤勝信氏、防衛相に浜田靖一氏、経済安全保障相に高市早苗政調会長、デジタル相に河野太郎氏を起用すると9日、日本経済新聞が報じた。寺田稔首相補佐官は総務相、葉梨康弘氏は法相、野村哲郎氏は農相、西村明宏氏は環境相……
台湾めぐる情勢緊迫化 海運大手各社 演習の海域避けて運航 (NHK)
中国軍が台湾周辺で大規模な軍事演習を行い、台湾をめぐる情勢が緊迫化する中、日本の海運大手各社は、演習が行われている海域を避けて運航しています。 続きを読む 海運大手の日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社は、中国軍と台湾軍が演習の対象としている海域を避けて運航しているということで、船が……