東レが9日発表した2022年4?6月期の連結決算(国際会計基準)は、本業のもうけを示す事業利益が前年同期に比べて25%減の271億円だった。4?6月期としては2年ぶりの減益になる。自動車の生産低迷が響き、採算のよい車向けの樹脂が振るわなかった。利益率の高い航空機向けの炭素繊維の苦戦も続いた。主力の……
トヨタ、9日夜も堤工場を停止 影響台数は計660台に (日本経済新聞)
トヨタ自動車堤工場(愛知県豊田市)トヨタ自動車は9日、堤工場(愛知県豊田市)の同日夜間の稼働を止めると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で工場の稼働に必要な人員の確保が難しくなっている。8日夜も同様の理由で工場を止めており、影響台数は「プリウス」や「カローラ」など計約660台。10……
マレリ、再建計画の認可確定 (日本経済新聞)
マレリは財務の立て直しに一定のめどを付けた(さいたま市のマレリ本社)経営再建中のマレリホールディングス(旧カルソニックカンセイ)は9日、東京地裁が同社の再建計画の認可を確定したと発表した。10日には親会社で支援企業でもある、米投資ファンドKKRからの出資などを完了させ、財務の立て直しに……
“日韓トンネル”(2)「いつの間にか旧統一教会が…」 九大元総長が語る事業の背景 (フジテレビ)
宗教法人「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)とつながりがあるといわれる「九州?プサンを結ぶ日韓トンネル」についての続報です。 その実態とは。 ******************* 佐賀県唐津市内の山中にそびえる日韓トンネル。 調査用に掘られたという穴の長さは540メートルに及びます。……
中国・百度「自動運転タクシー」製造コストを半減 専用設計の次世代車両を2024年から大規模展開 | 「… (東洋経済)
百度の次世代ロボタクシーは、設計段階から自動運転専用車両としてデザインされた(写真は同社の自動運転技術開発プロジェクトのウェブサイトより) 中国のインターネット検索最大手の百度(バイドゥ)は7月21日、同社が開発を手がける自動運転タクシー「Robotaxi(ロボタクシー)」の次世代車両を発表……
トヨタ堤工場の停止延長 コロナで計660台減産 (産経新聞)
トヨタ自動車本社に掲げられている旗(愛知県豊田市)トヨタ自動車は9日、従業員の新型コロナウイルス感染に伴う堤工場(愛知県豊田市)の1ラインの停止期間を延ばし、9日の夜間稼働を止めると発表した。8日の夜間も稼働していなかった。減産規模は8日以降の累計で約660台になる。5~8日に従業員16人の……
マイクロン、30年までに米国で半導体拠点構築へ-400億ドル投じ (Bloomberg.co.jp)
成立予定の半導体法通じた補助金・与信を投資に充当する計画 マイクロンの生産の大半は日本、シンガポール、台湾で行われている 米マイクロン・テクノロジーは9日、2030年までに400億ドル(約5兆4000億円)を投じて米国に半導体製造拠点を構築する計画を明らかにした。同社は米政府からの補助金や与信……
出光の23年3月期、純利益上ぶれ最高益に 在庫評価益増 (日本経済新聞)
原油価格の上昇で在庫評価益が増える出光興産は9日、2023年3月期の連結純利益が前期比微増の2800億円になる見通しと発表した。従来予想を1150億円上回り、最高益を更新する。資源価格や為替想定を見直したことで、原油の在庫評価益が増えるほか、石炭事業の収益性が高まる。年間配当は従来予想の120円……
半導体関連株が下落 日米で主要企業の業績振るわず (日本経済新聞)
9日の東京株式市場で半導体関連株が下落した。前日に決算発表した半導体製造装置大手の東京エレクトロンと売上高実績を公表した米半導体大手のエヌビディアの業績が振るわず、幅広い半導体関連株が売られた。景気との連動性が高いとされる半導体株の下落は市場全体の重荷になっている。東エレク株は9日……
30年債入札、応札倍率10カ月ぶり低水準 (日本経済新聞)
財務省が9日実施した30年物国債入札で、応札額を落札額で割った応札倍率が約10カ月ぶりの低さとなった。国内投資家の日本国債への需要が増えるとの思惑から、流通市場で30年債に先回りの買いが入っており、入札での応札倍率の低さにつながった。30年債入札の応札倍率は2.95倍と、2021年10月(2.90倍)……