全職員の1割が退職 「町長許せない」 神奈川・真鶴町が異常事態 | 毎日新聞

第三者委員会の報告書を受け取る松本一彦・真鶴町長(右)=真鶴町で2022年4月28日午後1時9分、本橋由紀撮影 古い街並みや自然が残り、都会からの移住者も少なくない神奈川県真鶴町で、町職員の退職が相次いでいる。2021年12月以降、全職員の1割にあたる11人が退職し、その数はさらに増える可能性がある。人口7000人弱の…

滋賀 野洲市長の言動などは“パワハラ” 第三者委が認定 | NHK

滋賀県野洲市の幹部職員が市長からパワハラ被害を受けたと訴えている問題で、調査をしてきた第三者委員会は、市長の「ええかげんにせえよ」と叱責する言動などは、業務上、必要な範囲を超えた行為で、パワハラにあたるとした調査結果をまとめました。 野洲市では、去年からことしにかけて、部長級の男性職員2人が栢木進…

原子力規制庁で不適切入札手続き 企業に仕様書案の作成を依頼、その企業が1者応札 本紙の情報公開請求受け発覚:東京新聞 TOKYO Web

使用済み核燃料の保管方法を巡る調査の一般競争入札で、原子力規制庁は29日、職員が仕様書案の作成を三菱重工に依頼する内規違反があったと明らかにした。入札では同社の案がほぼそのまま仕様書となり、入札予定価格は同社が示した見積額とほぼ同額だった。同社が1者応札で落札した。

入札仕様書を業者に作らせる 原子力規制庁職員「普通のことだと」 | 毎日新聞

原子力規制庁は29日、民間企業や国立の研究所に対して一般競争入札を実施した契約で、本来は職員が作成すべき業務内容などを記した仕様書の文案を、職員が業者に書かせるなどの内規違反が3件あったと発表した。いずれも60代の男性非常勤職員が関わっていた。現時点で金銭授受や予定価格漏えいなどの法令違反は確認されて…

税収見込み10億円で企業誘致→9億円回収不能に 市長、給与を半額(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

滋賀県栗東市は28日、たばこ業者2社への貸付金計約9億円が回収不能となったことから、野村昌弘市長や国松康博副市長の給与を3カ月間減額する条例改正案を市議会に提出した。条例改正案は賛成多数で可決され、市長は半額、副市長は4割カットする。 市は2000~03年、市税の税収を見込んで誘致したたばこ業者2社に計10億円…

『こんなひどいことを県がするとは』80年間あった憩いの場が突然激変…説明なしの”樹木伐採” 県は「工事ではなく維持管理だから説明義務ない」 | 特集 | MBSニュース

『こんなひどいことを県がするとは』80年間あった憩いの場が突然激変…説明なしの"樹木伐採" 県は「工事ではなく維持管理だから説明義務ない」 徳島市内を流れる「多々羅川」。この川の堤防には木々が生い茂り、季節によってさまざまな渡り鳥が訪れていました。そんな自然豊かな堤防の木々が、ある日突然、何の説明も…

今度はSDカード紛失、大阪府門真市 データはほぼ消去済み

大阪府門真市は6月27日、マイナンバーカード申請サポート会場で、市民1人の顔写真が記録されたSDカードを紛失したと報告した。SDカード内のデータは1度撮影するごとに毎回消去しており、他の市民の画像は入っていないという。 紛失したのは18日。マイナンバーカード申請サポート会場では、申請書作成のために来場者の顔…

大阪市の苦悩、約4000億円でも水道管1800km工事の採算合わず

全国の中でも、とりわけ水道管の老朽化が進んでいる大阪市。1800kmという長大な管路を取り替えねばならないが、苦戦している。PFI(民間資金を活用した社会資本整備)を成功に導かないと、「水の都」と呼ばれた都市は漏水だらけで水没しかねない危機が迫る。 「業者がゆるくもうけられるのは絶対アカンぞと言い続けて、…

USB紛失は「協力会社の委託先の社員」 市の委託業者、説明に誤り:朝日新聞デジタル

兵庫県尼崎市の全市民約46万人の個人情報が入ったUSBメモリーが一時紛失した問題で、市から業務委託を受けた情報システム大手「BIPROGY(ビプロジー)」は26日、メモリーを紛失したのを「協力会社の社員」と説明してきたのが、「協力会社の委託先の社員」の誤りだったと発表した。 BIPROGYは24日の記者会見で、紛失した…