「撤退か残留か」ロシア進出の日系企業の悩みとは | 経済プレミア・トピックス | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」

ロシアに進出した日系自動車メーカーの組み立て工場で作業する従業員=ウラジオストクで2013年2月25日、大前仁撮影 ロシアに進出している日系企業のうち、現地からの撤退を表明したのは全体のわずか4%にとどまることが、日本貿易振興機構(ジェトロ)の調査で明らかになった。 ロシアのウクライナ侵攻を受け、米マクド…

ロシア「戦略的に既に敗北」 英軍制服組トップ

ウクライナの首都キーウ近郊のイルピンで、砲撃を受け崩壊した集合住宅の前を歩く親子(2022年6月16日撮影)。(c)Sergei CHUZAVKOV / AFP 【6月17日 AFP】英軍の制服組トップ、トニー・ラダキン(Tony Radakin)国防参謀総長は17日に公開されたインタビューで、ロシアはウクライナへの軍事侵攻で兵力を著しく損耗した上…

ロシア海軍の7隻 千葉の沖合約180キロを航行 防衛省が監視 | NHK

16日午前、ロシア海軍の駆逐艦やフリゲート艦など7隻が千葉県の犬吠埼の南東およそ180キロの海域を南西に向かって航行しているのを海上自衛隊の艦艇が確認しました。 7隻は15日の正午ごろには、北海道の襟裳岬の南東、およそ280キロの海域を南下していたということです。 このうち5隻は、今月9日に北海道沖の太平洋で活…

「第5の戦場」でウクライナ善戦 見えない空間で何が起きたのか | 毎日新聞

ウクライナとロシアの国旗を背景にスマホやパソコンに向かう人をモチーフにした人形=2022年2月15日、ロイター ロシアのウクライナ侵攻では、陸海空・宇宙に続く「第5の戦場」と言われるサイバー領域でも激しい「戦闘」が起きている。紛争が長期化する中、少しずつ実態が明らかになってきた「戦況」を探った。見えない空…

ウクライナ戦争と停戦/和田 春樹(東大名誉教授、歴史学者/ロシア・朝鮮史) | 市民連合

ロシアがベラルーシを中心に大量の部隊を集結させ、ウクライナに圧力をかけ始めたのは、昨年春のことで、いったんは撤退が発表されたが、10月末ふたたび10万人規模へ拡大された。本年2月21日、プーチンはウクライナ東部の二つの親ロシア派の国家、ルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国の独立を承認する大統…

中国“戦争以外の軍事行動”要綱に台湾では「警戒必要」の声 | NHK

中国の習近平指導部は、緊急事態への対応など戦争以外の軍の行動方針に関する要綱を15日から施行しましたが、台湾メディアは「戦争行為を起こす際の隠れみのになる可能性があり、警戒が必要だ」という専門家の見方を伝えています。 中国国営の新華社通信は、習近平国家主席がこのほど、軍トップの中央軍事委員会主席とし…

PKO、30年の「変質」 途絶えた日本の部隊派遣、もうできない?:朝日新聞デジタル

国連平和維持活動(PKO)協力法が成立して15日で30年。この間、日本は13のPKOに自衛隊員ら延べ約1万人以上を派遣した。当初は部隊派遣が中心だったが、現在は要員派遣だけという状況が続く。最初の派遣部隊を率いた元自衛官は「もう部隊派遣はできない」と断言する。 「もうだいぶたってしまったので意外と第三者的にな…

防衛力拡大論議に「国是が変わる」危惧 政治は賢明な選択を | | 田中均 | 毎日新聞「政治プレミア」

中国の軍事力の飛躍的拡大と周辺での攻撃的軍事活動、北朝鮮の度重なる核・弾道ミサイル実験、そしてロシアのウクライナ侵攻。日本周辺の安全保障環境は著しく悪化した。 これを踏まえて、自民党は国内総生産(GDP)比2%以上を念頭に置いた防衛費の5年以内の抜本的強化や反撃能力の取得について提言し、岸田文雄首相も…

国民 玉木代表 “原子力潜水艦の保有 検討すべき” 考え示す | NHK

国民民主党の玉木代表は、安全保障政策をめぐり、抑止力を高めるため、日本が原子力潜水艦を保有することも検討すべきだという考えを示しました。 国民民主党の玉木代表は、14日、報道各社のインタビューに応じました。 この中で、玉木氏は、安全保障政策をめぐって、「例えば『敵基地攻撃能力』と言っても、金額ばかり…