これ船だ! 土佐くろしお鉄道「側面オープンデッキ」車のビックリ車内レイアウト

眺望が売りの列車は全国にあります。前面展望が楽しめる「ロマンスカー」、側窓を設けずに自然の風を受けられるトロッコ列車などです。でも、客船のようなオープンデッキ車両は土佐くろしお鉄道だけ。どんな車両でしょうか。

全国ローカル線の顔だった「キハ40系」いま乗れる路線は? もはや観光資源になった国鉄形

国鉄時代に900両近くが製造されたキハ40系ディーゼルカー。北海道から九州まで全国各地に投入されましたが、老朽化と新型車両の導入で徐々に数を減らし、JR東日本では定期普通列車から引退。JR北海道やJR西日本でも運転区間が縮小しています。

「新型車両が来ない」岡山の「逆転の発想」とは 国鉄型車両を有効活用

JR西日本の岡山支社が、岡山DCの一環である「おか鉄フェス2022」において、リバイバル列車の運行などを企画しています。国鉄型など古い車両が多い同エリアですが、これを貴重なことと捉え、商材として打ち出しています。

いま東急で一番古い電車は8500系ではない!? 「年上の後輩」とは

東急田園都市線で最後の1本となった8500系は、東急電鉄で最も古い現役の電車です。しかし、それは車両を8000系グループと捉えた場合。実はさらに古い車両があるのです。

近鉄が開発「二刀流集電」実は歴史アリ 過去方式とどう違う? 実用化で各地へ広がる“直通”可能性

近鉄が第三軌条と架線の両方から集電できる装置を開発し、これまで不可能だった路線間の直通を実現させようとしています。異なる集電方式への対処は、実は昔から行われてきました。しかし今回は何が違うのでしょうか。

伊予鉄「坊っちゃん列車」が走るまで 路面電車の線路に汽車再現どうやった? 転車台もなし

夏目漱石の小説『坊っちゃん』に登場する「マッチ箱のような汽車」。これを再現したのが伊予鉄道の「坊っちゃん列車」です。数あるレトロ風な鉄道車両の中でも、再現度はかなり高めです。