競合?共存? 西武「拝島ライナー」vs JR特急「おうめ」 どう棲み分けられているのか

2018年に運行が始まった西武鉄道の「拝島ライナー」。翌2019年には同じく拝島を通るJR東日本の特急「おうめ」が運行を開始し、通勤ライナーvs特急の構図が出来上がりました。どのような棲み分けがあるか、実際に乗車し見てきました。

「第2青函トンネル」は北海道の物流を救うのか | 特集

青函トンネルに並行して「第2青函トンネル」を建設しようとする機運が高まっている。実現すれば、北海道と本州を結ぶ物流網の強化やコスト削減につながる。 特集「貨物列車を誰が守るのか」の他の記事を読む 輸入食料の価格高騰を背景に、食料基地である北海道と本州を結ぶ物流網強化に関心が集まっている。核となるのが…

[新連載]異端児に託す JR西、新事業の旗手はくすぶる若手集団

鉄道開業から150年。JR西日本は新型コロナウイルス禍でかつてない危機にさらされている。データを業務改革に使うだけでなく、外販で稼ぐ新事業が動き出した。「異端児」の宮崎祐丞が率いる部署に、やる気のある若手社員が続々と集いつつある。 ■特集のラインアップ ・異端児に託す JR西、新事業の旗手はくすぶる若手集団…

「留萌本線」23年区間廃止に現実味 存続にこだわらない留萌市 残される自治体との“違い”

2016年に一部区間が廃止された留萌本線で、残り区間の段階的な廃止が検討されています。現在の終点がある留萌市と途中区間の沼田町、秩父別町。存続運動において各自治体に温度差があり、「早期廃止」「3年存続」で対応が分かれることになりました。