タイヤ脱落で優勝逃した関口雄飛「『大丈夫だろう、何かの勘違いだ』と言い聞かせてた」/第6戦富士決勝

 接触やトラブル、それによって導入されたセーフティカー(SC)が勝負のカギを握るなど、荒れた展開となった全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦富士。前日、雨がらみの予選で久々のポールポジションを奪い、決勝でもトップで周回を重ねた関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)も、ピットアウト直後に左リヤタイヤの脱落という思わぬトラブルに見舞われ、リタイアを喫することとなった。

「気持ちを抑えて冷静に」関口雄飛。「トラブルでストップしかけた」坪井翔【SF第6戦富士予選後会見】

2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦富士の公式予選が終了し、ポールポジションを獲得した関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)、2番グリッドを獲得した坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)、そして3番グリッドを獲得した野尻智紀(TEAM MUGEN)が会見に出席し、予選を振り返った。