2022年F1オーストリアGPの土曜スプリントで、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはポールポジションから全ラップをリードして、トップでフィニッシュした。これによりフェルスタッペンは8ポイントを獲得した。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP2 3番手(1分08秒778:ミディアムタイヤ/32周)
スプリント 1番手(1番グリッド/タイヤ:ミディアム)
2022年F1オーストリアGPの土曜スプリントで、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはポールポジションから全ラップをリードして、トップでフィニッシュした。これによりフェルスタッペンは8ポイントを獲得した。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP2 3番手(1分08秒778:ミディアムタイヤ/32周)
スプリント 1番手(1番グリッド/タイヤ:ミディアム)
2022年F1オーストリアGPの土曜スプリントで、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は14番グリッドからスタートし、17番手でフィニッシュした。
スタートでマクラーレン勢とアストンマーティン勢に抜かれ、16番手に落ちた後、さらにニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)に抜かれたが、その3周後にラティフィの前に出た。ベッテルの後退で15番手に上がった角田は、16周目にピエール・ガスリー(アルファタウリ)と周冠宇(アルファロメオ)の後ろに下がり、17番手でチェッカーを受けた。
2022年F1第11戦オーストリアGPのスプリントが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップでフィニッシュした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手は(カルロス・サインツ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は17番手だった。
初日に行われた予選は0.029秒の僅差で、フェルスタッペンがルクレールを制した。予選一発の速さはルクレールが優ると思われていたなか、フェルスタッペンが執念でポールポジションを奪い取った形だ。
2022年F1第11戦オーストリアGPのスプリントが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップでフィニッシュした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手は(カルロス・サインツ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は17番手だった。
2022年F1第11戦オーストリアGPのフリー走行2回目が行われ、カルロス・サインツ(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となっている。アルファタウリの角田裕毅は19番手だった。
今季2度目のスプリントフォーマットが適用されたオーストリアGP。2日目はフリー走行2回目と、スプリントレースが行われる。レッドブルリンク上空は、今日も青空が広がった。FP2開始の現地時間午後12時半の時点で、気温20度、路面温度36度とほぼ初日と同じコンディションだ。
2022年F1第11戦オーストリアGPの予選が行われ、ポールポジション~5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション~5番手に入ったドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、シャルル・ルクレール(レッドブル)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、エステバン・オコン(アルピーヌ)だ。
2022年F1第10戦イギリスGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが金曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはケビン・マグヌッセン(ハース)、ミック・シューマッハー(ハース)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)だ。
F1第10戦イギリスGPに続き、第11戦オーストリアGPの現場にも足を運んだ元ホンダの山本雅史氏。舞台となるのはレッドブルリンクで、その名の通りレッドブルの地元だ。
山本氏はイギリスGPを振り返り、同士討ちのきっかけを作った角田裕毅(アルファタウリ)について「いままでで一番へこんでいました」と明かした。一方レッドブルについては、角田のマシンから落下したパーツで車体にダメージを負ったマックス・フェルスタッペンが優勝争いから脱落したものの、投入したアップデートの効果が見られたことに前向きな姿勢であると語った。
2022年F1オーストリアGPの金曜予選で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは10番手を獲得した。Q2で11番手となったため、予選走行を終了。しかし後にQ2でのセルジオ・ペレス(レッドブル)のタイムが抹消されたことにより、ガスリーの順位は10番手に繰り上げられた。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
FP1 16番手(1分07秒592:ソフトタイヤ/33周)
予選 10番手(Q1=15番手1分06秒589:ソフトタイヤ/Q2=10番手(セルジオ・ペレスのタイム抹消前は11番手)1分06秒160:ソフトタイヤ)
2022年F1オーストリアGPの金曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは9番手、ジョージ・ラッセルは4番手を獲得した。ハミルトンは、Q3での最初のタイヤセットで走行中、本格的なタイムを出す前に、ターン7入口で体勢を崩し、コースオフしてバリアにクラッシュした。セッションは赤旗中断となり、ハミルトンは幸い身体的に問題なかったものの、それ以降は走れず、トップ10中、最下位となった。その後、予選4番手タイムを出したセルジオ・ペレス(レッドブル)のタイム抹消により、ハミルトンの順位は9番手に繰り上がった。