【順位結果】2022スーパーフォーミュラ第6戦富士 決勝レース

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の決勝レースが、7月17日に富士スピードウェイで行われ、笹原右京(TEAM MUGEN)が初優勝を飾った。2位に坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)が、3位に野尻智紀(TEAM MUGEN)が続いた。

【タイム結果】ドライアップする路面で小林可夢偉が最速タイム/スーパーフォーミュラ第6戦富士 日曜フリー走行

 7月17日、決勝日を迎えた2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦富士は、午前9時から30分間の日曜フリー走行が行われた。セミウエットからドライへと路面コンディションが変化し、各車が続々とタイムを上げる展開のなか、小林可夢偉(KCMG)がトップタイムをマークしている。

「直線で勝手に跳ねて怖かった」「真逆のキャラに」「予兆なく、突然止まった」【SF Mix Voices 第6戦予選】

 全日本スーパーフォーミュラ選手権は7月16日、静岡県の富士スピードウェイで第6戦の予選が行われた。雨に見舞われて30分の計時予選へとフォーマットが変更、さらに赤旗が3回導入される波乱の展開となるなか、雨量の少ないセッション序盤でいかにタイムをマークするかが、上位進出のカギとなった。

 予選後、全ドライバーが参加して行われる取材セッション“ミックスゾーン”から、雨の予選に挑んだドライバーたちの声をお届けする。

■小林可夢偉(KCMG) 予選ノータイム(赤旗原因車両)

雨量が多いなかひとりタイムを上げた阪口晴南。4番手も「タイミングが合わせられず残念」【SF第6戦富士予選】

 7月16日、静岡県の富士スピードウェイで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の公式予選。この日はフリー走行から雨模様となり、公式予選でも時折危険になるほどの雨が舞うコンディションとなったが、一度目の赤旗中断後、やや雨量が強くなってきたなかでひとりタイムを上げていたのが、阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)だった。8周目に1分37秒278にタイムを上げ、予選4番手に食い込んだ。

「気持ちを抑えて冷静に」関口雄飛。「トラブルでストップしかけた」坪井翔【SF第6戦富士予選後会見】

2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦富士の公式予選が終了し、ポールポジションを獲得した関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)、2番グリッドを獲得した坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)、そして3番グリッドを獲得した野尻智紀(TEAM MUGEN)が会見に出席し、予選を振り返った。

悪天候により30分間の計時予選に。関口雄飛が約1年ぶりのポール獲得【SF第6戦予選レポート】

 7月16日、2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の公式予選が富士スピードウェイで行われ、関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)が今季初ポールポジションを獲得した。

 フロントロウ2番手には坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)が続き、ランキングリーダーの野尻智紀(TEAM MUGEN)が3番手に。シリーズランキングで野尻を追う平川亮(carenex TEAM IMPUL)は6番手タイムを記録したが、走路外走行のため採択されず、結果は11番手となった。

【順位結果】2022スーパーフォーミュラ第6戦富士 公式予選

 7月16日、2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の公式予選が静岡県の富士スピードウェイで行われ、関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)が今季初ポールポジションを獲得した。なお、悪天候により予選実施方法がノックアウト方式から、30分間の計時方式に変更されている。

悪天候のため赤旗終了。王者・野尻智紀がトップタイム/第6戦富士土曜フリー

 7月16日、静岡県の富士スピードウェイで全日本スーパーフォーミュラ選手権2022年第6戦の土曜フリー走行が行われ、強い雨のため赤旗提示後に終了となったセッションでは、序盤のハーフウエットコンディション時に野尻智紀(TEAM MUGEN)がトップタイムをマークしている。

【タイム結果】スーパーフォーミュラ第6戦富士 土曜フリー走行

 7月16日、静岡県の富士スピードウェイで全日本スーパーフォーミュラ選手権2022年第6戦の土曜フリー走行が行われ、強い雨のため赤旗提示後に終了となったセッションで、野尻智紀(TEAM MUGEN)がトップタイムをマークしている。

■2022全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦富士 土曜フリー走行結果

スーパーフォーミュラ第6戦富士に綾瀬市長が訪問。地元のB-Max Racing Teamと松下信治を激励

 静岡県の富士スピードウェイで行われている全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の予選日にあたる7月16日(土)、B-Max Racing Teamのピットに神奈川県綾瀬市の古塩政由市長が訪れ、チームの活躍ぶりを観るとともに、組田龍司総代表、松下信治に綾瀬市のトマト、コーンをプレゼントした。