オーストラリア新政権がすぐには「親中」に戻りにくい事情…日本はどう注視すべきか?

前編ではオーストラリアの労働党新政権の対中政策を占うポイントとして、外交安保政策のキーパーソンが政権No.2のリチャード・マールズ副首相兼国防相であり、就任後から関係改善への意欲を示し、過去5年間で10回以上も中国大使館