ウイリアムズF1、10月のアメリカGPで育成ドライバーのサージェントをFP1に起用。ラティフィのマシンをドライブ

 ウイリアムズ・ドライバー・アカデミーのメンバーであるローガン・サージェントは、今年10月にF1デビューを飾る予定だ。母国アメリカのテキサス州オースティンで開催されるアメリカGPで、金曜のフリー走行1回目を担当するのだ。サージェントはニコラス・ラティフィのFW44でFP1セッションを担当し、サーキット・オブ・ジ・アメリカズでのウイリアムズの準備に力を貸すことになる。

 今年のFIA F2選手権にカーリンから参戦しているサージェントは今年2度の優勝を果たしており、現在はドライバーズランキングでフェリペ・ドルゴヴィッチ(MPモータースポーツ)とテオ・プルシェール(ARTグランプリ)についで3位につけている。