2022年F1フランスGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=1番手/2=2番手だった。FP2で最速のチームメイト、カルロス・サインツとのタイム差は0.101秒だった。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=1番手(1分33秒930:ソフトタイヤ/23周)/2=2番手(1分32秒628:ソフトタイヤ/22周)
2022年F1フランスGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=1番手/2=2番手だった。FP2で最速のチームメイト、カルロス・サインツとのタイム差は0.101秒だった。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=1番手(1分33秒930:ソフトタイヤ/23周)/2=2番手(1分32秒628:ソフトタイヤ/22周)
アルファタウリがこのF1第12戦フランスGPにアップデートしたマシンを投入してきた。アルファタウリのアップデートは、第4戦エミリア・ロマーニャGPに新しいフロアを投入して以来、8戦ぶり。角田裕毅にどれくらい期待を抱いているかを木曜日の囲み会見時に尋ねると、「トップ3」と言った後、笑って「これは冗談ですが、トップ6とかトップ7は狙えると信じています」と語った。
じつは同じ質問は同じ日のFIA会見でチームメイトのピエール・ガスリーにも行われており、ガスリーはなんと「ポールポジション」と言って会場を笑わせていた。
2022年F1フランスGPの金曜、フェラーリのカルロス・サインツはフリー走行1=3番手/2=1番手だった。フェラーリは今回、フロア周りにアップデートを入れている。
フェラーリは、サインツのパワーユニット(PU)のエナジーストア2基目とコントロールエレクトロニクス3基目を投入、後者についてはシーズン中に使用が許される基数を超えたため、サインツは10グリッド降格ペナルティを受けることが決定した。
2022年F1フランスGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/2=3番手だった。今回レッドブルは、フロアフェンスとリヤコーナーのアップデートを導入している。
FP1でフェルスタッペンのマシンのフロアがダメージを受け、修理をする必要があったとチームは述べている。FP2でのフェルスタッペンのタイムと、カルロス・サインツ(フェラーリ)によるセッション最速タイムの差は、0.550秒だった。
2022年F1フランスGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はフリー走行1=18番手/2=14番手だった。
アルファタウリは今回大規模なマシンアップデートを持ち込み、フロア周りとエンジンカバーに変更を加えた。チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは、今回のアップデートは期待どおり機能していると、ポジティブな感想を述べている。
2022年F1第12戦フランスGPのフリー走行2回目が行われ、カルロス・サインツ(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となっている。アルファタウリの角田裕毅は14番手だった。
フランスGP初日は終日青空が広がり、FP2開始時点の現地時間午後5時の気温は30.8度と、FP1がスタートした午後2時より、さらに暑くなっている。路面温度も55.5度。幸い、南仏名物の強風「ミストラル」は、吹き荒れていない。前戦オーストリアGPでエンジンブローを喫したサインツは、3基目のCE(電子制御ユニット)を投入したため、10グリッド降格が決まっている。
2022年F1第12戦フランスGPのフリー走行2回目が行われ、カルロス・サインツ(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となっている。アルファタウリの角田裕毅は14番手だった。
2022年F1第12戦フランスGPのフリー走行1回目が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。アルファタウリの角田裕毅は18番手だった。
真夏のヨーロッパ2連戦。初戦となるフランスGPは、今年は例年より1カ月遅い開催となった。この週末の南仏ポール・リカール・サーキットは、3日間好天の予報だ。初日は朝から快晴。現地時間午後2時に始まったFP1は、気温は30度ほどながら、路面温度は舗装が黒いこともあって62度まで上がった。
2022年F1第12戦フランスGPのフリー走行1回目が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。アルファタウリの角田裕毅は18番手だった。
F1第11戦オーストリアGPで起きた罵倒や嫌がらせなどの行為の報道を受け、ポール・リカールで開催される今週末の第12戦フランスGPでは警備が強化される。
レッドブルリンクでは、嫌がらせや許し難い発言にさらされた観客たちが、ソーシャルメディアでこうしたトラブルについて報告した。これに対してフォーミュラ・ワン・グループは嫌がらせの行為を非難し、そうした報告を「非常に真剣に」受け止めると述べた。またフランスGPの主催者は、今週末に具体的な警備対策を実施することで対応する。