山本雅史監督を招きF1、SFについて語る。脇阪寿一のSUPER言いたい放題は7月26日オンエア

 2014年からファンの皆さんに、よりスーパーGT、そしてモータースポーツに親しんでもらおうとニコニコ生放送でお届けしてきた『脇阪寿一の言いたい放題!』。2019年からは『脇阪寿一のSUPER言いたい放題』としてリニュー …

【動画】ラッセルとハーバートがシルバーストンで4番勝負。癖のあるイギリス伝統の名車たちに苦戦

 ジョージ・ラッセル(メルセデス)が、シルバーストン・サーキットでジョニー・ハーバートとSky Sport F1の動画で共演し、2階建てバスから世界最小のクルマまで、英国が生んだ一癖も二癖もある自動車を使った対決に挑戦した。

【中野信治のF1分析/第11戦】形勢大逆転のフェラーリの圧倒的速さと戦略の迷い。角田裕毅に求める我慢の時間

 2022年シーズンのF1は新規定によるマシンの導入で勢力図もレース展開も昨年から大きく変更。その世界最高峰のトップバトル、そして日本期待の角田裕毅の2年目の活躍を元F1ドライバーでホンダの若手育成を担当する中野信治氏が独自の視点でレースを振り返ります。第11戦オーストリアGPはレッドブルの母国ですが、レースではフェラーリが圧倒。フェルスタッペンが3度ルクレールに抜かれるという衝撃の展開となりましたが、その背景、そして苦しい状況の角田裕毅について、中野氏が現状を代弁します。

角田裕毅がアルファタウリF1ポッドキャストに登場。FIA F3での苦労、日本GPへの期待を語る

 アルファタウリF1の公式ポッドキャスト番組『タウリトーク・ウィズ・アルファタウリ』に角田裕毅が登場。ファンからの質問に答えるかたちで、ヨーロッパに渡った当初の苦労を明かした。

 初回のピエール・ガスリーに続き、第2回目となるタウリトーク・ウィズ・アルファタウリに登場した角田。今回もTwitterのスペース上で直接ファンと対話し、「F1ドライバーで一緒にゲームをするなら誰?」や「好きなファッションブランドは?」といったバラエティに富んだ質問にひとつひとつ丁寧に回答していった。

F1技術解説:第11戦(1)アップデート導入のレッドブルに勝利したフェラーリ。リヤリミテッドサーキットで示した優位性

 2022年F1第11戦オーストリアGPで各チームが走らせたマシンを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察し、印象に残った点などについて解説。今回は、フェラーリが決勝日に見せた速さを分析する。

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 日曜日の決勝レースの大本命は、マックス・フェルスタッペンだった。初日予選でポールポジション、そして二日目のスプリントを制したレッドブルRB18は、フロア入り口に変更を加え、いっそうの速さを発揮していた。

F1フランスGPの将来に懸念。契約は2022年で終了、来季以降に“毎年のイベント”として更新される可能性は望み薄

 F1フランスGPの将来には深刻な懸念が生じている。ポールリカールのグランプリ主催者とF1の間における現在の契約は、今年のレース後に終了するが、少なくとも毎年のイベントとして契約が更新される可能性が低いのだ。

 ニースでのストリートレースについてのうわさもある。F1はニース市のアリアンツ・リビエラ・スタジアム周辺の候補地を検討しているが、当面はこのプロジェクトは実現しないだろう。

アルピーヌ、女性活躍推進プログラム『Rac(H)er』を開始、F1界への道筋を作る

 アルピーヌは、同社のすべての部門で女性の割合を増やすことを目的としたプログラム『Rac(H)er』の開始を発表した。アルピーヌによると、この革新的なプログラムは、真の“パフォーマンス差別化要因”となる才能とスキルを持つ女性の人材群を活用することを目的としているという。

 またルノー・グループ内の多様性を推進する取り組みの一環として、BWTアルピーヌF1チームは、ドライバー候補も含めて女性の登用を増やすための包括的なプログラムを導入する予定だ。

【動画】角田裕毅とペレスが整氷車を駆る。世界で最も速いドライバーによる世界で最も遅いレース

 2022年F1第9戦カナダGPの開幕に先駆けて、モントリオールでタイムアタック対決に挑んだ角田裕毅(アルファタウリ)とセルジオ・ペレス(レッドブル)。しかし、ふたりに与えられたのは『世界一遅い車両』だった。

「世界で最も遅いクルマは?」と聞かれると、答えるのは案外難しいかもしれない。しかし、アイスホッケーを愛するカナダの人々ならすぐに「それは整氷車だ」と言うだろう。

FIAを退職した元F1レースディレクターのマシが声明を発表。故ホワイティングや現会長ら関係者に感謝の意を述べる

 今週FIAを退職した元F1レースディレクターのマイケル・マシは、昨年大きな論争を起こした最終戦アブダビGP以来、初めて公に発言した。

 7月12日、FIAはマシの退職を発表したが、そのニュースは数カ月前からうわさされていた。翌13日、マシは家族とともに母国のオーストラリアに戻り、オーストラリアのウェブサイト『Speedcafe.com』に声明を発表した。

「5歳に戻ったよう」ベッテル、マンセルの“レッド5”でのデモランに興奮。カーボンニュートラル燃料の重要性もアピール

 アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは、F1イギリスGPの週末に、ナイジェル・マンセルが乗った1992年型ウイリアムズFW14Bでデモランを行った時のことを振り返り、「5歳に戻ったような気分だった」と話した。

 ベッテルは約2年前にボナムスのオークションで、マンセルがタイトルを獲得した1992年のウイリアムズを入手した。アクティブサスペンションを備えた有名な“レッド5”の落札額は270万ポンド(約4億40000万円)にも上ったといわれている。