フェルスタッペン、フロア破損で優勝争いから脱落「レーシングライン上にデブリが落ちていた。本当に不運」/F1第10戦

 2022年F1イギリスGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは7位でフィニッシュした。  2番グリッドのフェルスタッペンは、ソフトタイヤを選び、スタート直後にトップに立つことに成功したが、直後に多重クラッシ …

角田裕毅、ガスリーとの接触でペナルティを受け謝罪。チームからは「避けるべき行動だった」と厳しい言葉/F1第10戦決勝

 2022年F1イギリスGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は14位でフィニッシュした。スタート直後のアクシデントに巻き込まれてマシンが破損したが、赤旗時に修復し、リスタートした。ソフトタイヤで順位を上げて …

大クラッシュの周冠宇とアルボンに大きな怪我はなし。バリアを飛び越えた周「ヘイローに救われた」/F1イギリスGP

 F1第10戦イギリスGP決勝スタート直後に大クラッシュに巻き込まれた周冠宇(アルファロメオ)とアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)は、いずれも検査の結果、大きな怪我がないことが明らかになった。  スタート直後に多数 …

大クラッシュ、SC出動の大波乱レースでサインツが初優勝。ペレス、ハミルトンが表彰台争いを制す【決勝レポート/F1第10戦】

 2022年F1第10戦イギリスGPの決勝が行われ、フェラーリのカルロス・サインツがF1初優勝を挙げた。2位はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3位はルイス・ハミルトン(メルセデス)となっている。アルファタウリの角田裕毅は14位だった。

 イギリスGP決勝当日、シルバーストン上空は青空と黒雲が混在している空模様。公式の降水確率は20%だが、いつ雨が降ってもおかしくない。現地時間午後3時のスタート時点で、気温19度、路面温度29度。旧メインストレートからコプスにかけては向かい風、ハンガーストレートでは左からの横風となる、かなり強い東の風が吹いている。

F1第10戦イギリスGP予選トップ10ドライバーコメント(2)

 2022年F1第10戦イギリスGPの予選が行われ、ポールポジション~5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション~5番手に入ったドライバーはカルロス・サインツ(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)だ。

F1第10戦イギリスGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第10戦イギリスGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはランド・ノリス(マクラーレン)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、周冠宇(アルファロメオ)、ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)だ。

【F1インタビュー】6連勝中のレッドブルはフェラーリに対し「戦略や総合力でいかにうまく戦い抜くか」が重要だと山本雅史氏

 元ホンダの山本雅史氏が、シルバーストン・サーキットで開催されているF1第10戦イギリスGPを訪れた。現在レッドブルは第4戦エミリア・ロマーニャGPから連勝を続けているが、山本氏はフェラーリの速さを警戒し「油断はできない」という。ただ、総合力ではレッドブルが上回っているとの見解を示した。

 またアルファタウリではピエール・ガスリーが2023年の残留を確定させたが、角田については「2年目の成長を示さなければならない」と語った。

ガスリー予選11番手「現状では満足すべき結果。明日も雨になるといいんだけどね」アルファタウリ/F1第10戦

 2022年F1イギリスGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは11番手だった。

■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 15番手(1分29秒885:ソフトタイヤ/23周)
予選 11番手(Q1=11番手1分41秒680:インターミディエイトタイヤ/Q2=11番手1分43秒702:インターミディエイトタイヤ)

 今週末はプラクティスでものすごく苦労してきた。このトラックでは苦戦することは分かっていたけれど、あまり多くの解決法を見つけることができなかった。それでも予選はうまくいったと思う。11番手という結果に満足すべきだ。

ハミルトン予選5番手「フロントロウを狙っていたが、タイミング悪く雨が強くなってしまった」メルセデス/F1第10戦

 2022年F1イギリスGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは5番手、ジョージ・ラッセルは8番手だった。

■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
FP3 5番手(1分28秒488:ソフトタイヤ/24周)
予選 5番手(Q1=5番手1分40秒428:インターミディエイトタイヤ/Q2=2番手1分41秒062:インターミディエイトタイヤ/:Q3=5番手1分41秒995:インターミディエイトタイヤ)

 マシンのアップデートをここに持ち込むために、チームは懸命に作業に取り組んでくれた。そのおかげで今回たくさんの新しいエアロパーツを導入することができ、マシンが改善したんだ。それでもまだ高速コーナーでバウンシングが出ている。特にレッドブルと大きな差があるのは高速コーナーだ。