6月3日、大作RPG『FINAL FANTASY XVI』(FF16)の最新トレーラー『DOMINANCE』が公開されたのだが、戦闘システムに不安を感じる人が続出。どうやらアクション要素が強めの戦闘になるようで、時代についていけない古のFFファンが嘆いているようだ。
アクションに舵を切ったFFシリーズ
「DOMINANCE」で公開された映像を見ると、「FF16」は“召喚獣”にスポットを当てた作品になる様子。巨大な召喚獣同士が戦うシーンは、まるで怪獣映画を見ているようだ。
そして肝心な戦闘システムはというと、主人公のクライヴ ・ロズフィールドが縦横無尽に動き回り、無数の敵キャラクターをなぎ倒していく映像が確認できる。また戦闘画面のUIには、ヒットポイントを示すバーの横に召喚獣と思われるアイコンが。召喚獣の力を操作しながら、さまざまなアビリティを駆使するアクションRPGになるのかもしれない。
シンプルにゲームとして面白そうな作品だが、これまでのFFシリーズはターン制コマンドバトルを発展させたシステムが採用されてきた。しかし前作の『FF15』にて、オフライン向けのナンバリングタイトルとしては初めて、アクション性の高い戦闘システムを採用。最新作「FF16」は、そんな“アクションRPGとしてのFF”の流れを踏襲しているのだろう。
FFおじさんはアクションについていけない?
自由度が高い戦闘システムを歓迎する声はもちろん多いが、その一方でFFがアクションRPGになってしまうことに抵抗を感じるファンも。SNSなどでは《ターン制バトルをもっと洗練させて欲しかったな》《ゴリゴリのアクション戦闘なら私はパスするかも》《ファンとしてはアクションに振られてもウーンって感じなんですね》《エルデンリングとかウケてるかもれないが みんながみんなああいうのを楽しめると思うなよ》《個人的にはコマンドRPGが好きだけど時代じゃないのよね》といった声が上がっていた。
たしかに最近のAAAタイトルは、国内外を問わずアクションが主流。「オープンワールド」の流行も相まって、より自由度の高いゲーム体験を追及する方向に、ゲーム業界全体が舵を切っている印象だ。インディーズゲームなどは別として。
しかし「自由度の高さ」が「面白さ」とイコールではないことを、そろそろ一般のゲーマーも気付いてきた頃合い。実際に天下の『スクウェア・エニックス』にとっても、面白いアクションRPGを作ることは難しいようで、「FF15」も『FINAL FANTASY零式』も、アクション要素が評価されているとは言い難い。
「FF16」の制作陣には、『DEVIL MAY CRY 5』などでお馴染みの鈴木良太氏がコンバットディレクターとして参加している。スタイリッシュなアクションRPGとしての質は間違いなさそうだが、古参ファンはどれほどついてくるだろうか。
https://myjitsu.jp/enta/archives/105075
https://youtu.be/HVgjlP7omZQ
引用元: ・【ゲーム】『FF16』もアクションRPG?“FFおじさん”から悲しみの声「ターン制バトルを…」 [爆笑ゴリラ★]
今さらターン制バトルとかアホかよ
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