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「思い出ノート」は誰でも簡単に自分史を作れるように、100の質問が用意されていますが、人の半生はそれだけで語り尽くせるものではありません。一つの質問から、記憶が記憶を呼び起こすよう回想していきます。 第1問の「お名前は?」に対してそのまま答えると「毎日太郎」だけで終わってしまいます。…