県の天然記念物「光のクサフグ産卵地」に指定されている光市の室積半島の鼓ケ浦海岸で10日、産卵が始まった。新型コロナウイルスの感染拡大で自粛を求めていた一般見学が3年ぶりにあり、約20人が波打ち際で繰り広げられる生命の神秘を見守った。 午後3時ごろ、体長15センチほどのクサフグの群れが岩場…
県の天然記念物「光のクサフグ産卵地」に指定されている光市の室積半島の鼓ケ浦海岸で10日、産卵が始まった。新型コロナウイルスの感染拡大で自粛を求めていた一般見学が3年ぶりにあり、約20人が波打ち際で繰り広げられる生命の神秘を見守った。 午後3時ごろ、体長15センチほどのクサフグの群れが岩場…