本日6月14日(火)のクイズバラエティー『有吉クイズ』のゴールデン2時間SP第3弾では、レギュラー回でも大反響を巻き起こしてきた人気企画『有吉とメシ』を放送。
有吉弘行が日本各地へ赴き、“いま食べたいモノ”を食らい尽くす。
食に貪欲な有吉が最初に向かうのは、讃岐うどんの本場・香川県。
現地で錦鯉と合流し、数々の名店でうどんを食らい尽くす「錦鯉と行く、日帰りうどんハシゴ旅 in香川」がスタートする。
「香川県に来るのは初めて」と本場のうどんにウキウキの錦鯉2人がふと隣を見ると、黙々と完食するという独特の食レポスタイルを実践中の有吉の姿。VTRを見たせいや(霜降り明星)は、「食べながら何も言わない、こんなロケ見たことない!」とあ然だ。
渡辺隆(錦鯉)も「すごくおいしかったんですけど、有吉さんはちょっとおかしい(笑)!」と有吉に物申すが、SPゲストの竹内涼真だけは「全然説明してくれないのに、食べたくなるのはなぜ(笑)!?」と、すっかり有吉の食レポにハマッたようで…。
そして、「2時間待ちは当たり前! 並んででも食べたいスパイシーカレーin新宿」では、そんな竹内が急きょロケにも参戦。朝から並んでいる有吉と合流するのだが…。
◆食を追求する有吉が行きついたのはジビエ!
「おいしいモノをたくさん食べていると、最終的に野生的なモノが食べたくなる」という有吉が今回決行したのは、「熊肉、鹿肉、猪肉…山に入ってジビエを食らいたい!in栃木・那須」。
山を所有する猟師で、ジビエ料理の本も出版するエキスパート・荒井涼介さんに野生の肉を食べさせてもらう。
5品振る舞ってもらうことになるのだが、荒井さんのワイルドな調理法では完成までじつに4~5時間かかると聞き、さすがの有吉も絶句。
待っている間に何か食べられるモノがないか山を散策してみると、教えてもらった野草を躊躇なく口に入れるなど怖いもの知らずの有吉にスタジオメンバーは大爆笑!
その後、荒井さんに「死ぬ前に食べるならこの一品」と言わしめた究極のジビエ料理に有吉は…? 池田美優が「こんなに野性的な有吉さんは初めて見た!」と、せいやも「人間ってあんなに精をつけてもいんですか!?」と驚いた有吉の豪快な食べっぷりに注目だ。
また、大好評企画の第2弾「ナビ無し出川哲朗の!ドライブ・マイ・カーin三浦半島」も放送。出川が、見守り役・土田晃之とともに、漁港メシを食らうべく三浦半島へ出発する。
◆有吉弘行 コメント
今回は、いつもの収録が終わった時の感じじゃなくて…みんながなんだか不思議な顔をしていました(笑)。
『有吉とメシ』というタイトルだから、旅館のおいしいごはんとか、まるで『旅サラダ』みたいな素敵なVTRを期待していたのかもしれないですね(笑)。そういう感じとは別の角度のVTRばかりなんですが、すべてがお手軽なロケではなかったです。
僕は、とにかく「大変なことをいとわず、食べたいモノを食べる」という気合いで臨みました。本当に食べたいモノを食べようと思ったら簡単じゃないんだなと思ったし、僕は簡単に食べられるモノよりも、なかなか食べられないモノを食べたいんだなって実感しました。長時間待ったり、頼んですぐ出てくるモノだけじゃないから、大変でしたね。
そして僕は、出川さんのドライブ企画がすごく好きなので、今回も笑いっぱなしでした。出川さんにしかできない、人間力がよくわかるドライブロケでしたよね。あと、やっぱり土田さんってすごい人だなって思いましたし、出川さんのドライブロケに付き合うのって恐ろしいなって(笑)。
僕みたいな方向音痴からしたら出川さんのドライブって信じられないんですよ。本人は「それがいいんだ」っておっしゃっていますけど、ナビがないのが怖くてしょうがない。僕がお金を出してでもナビをつけたいなと思います(笑)。
このSPには、「ドローンってすごいな!」と驚くほどの絶景もたくさん出てきます。でも、やっぱり僕は本当においしいモノを紹介しているつもりなので、そこに注目してほしいですね。とにかくたくさん食べましたけど、全部おいしかった!
誰に紹介しても恥ずかしくないモノばかりを食べたと思うので、ぜひ視聴者の皆さんにも「おいしそうだな」って思ってもらえたら嬉しいです。ちなみに、スタジオ収録を終えて、少なくとも竹内涼真くんには響いているなと感じました(笑)。