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 <2050持続可能な未来へ コンビナート/1(その1)>

 20世紀の日本の高度成長を牽引してきた臨海部のコンビナートが岐路に立たされている。石油精製や石油化学、電力、製鉄などの産業集積地として全国に展開し、原燃料やインフラを共有する企業連合体が形成されてきたが、産業構造の転換や内需縮小、そしてカーボンニュートラル(CN)の波が抜本的な変革を迫っている。要のコンビナートが傾けば地域経済への打撃は計り知れないとして、地方政府も重い腰を上げ始めた。国と地方、企業それぞれの思惑は異なるが、軌を一にして生き残りの青写真を描けるか。持続可能なコンビナートの形成に挑む各地の取り組みを追った。続きは本紙で

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