相撲の番付(ばんづけ)に見立ててさまざまな事柄の序列を載せた一覧表は「見立(みたて)番付」と呼ばれる。江戸時代後期から始まり、文化・文政期に普及した。とりわけ江戸の料理茶屋の番付作りは流行し、すしやかば焼きなど、さまざまな店のグルメ番付が発行された(「番付で読む江戸時代」、柏書房…
相撲の番付(ばんづけ)に見立ててさまざまな事柄の序列を載せた一覧表は「見立(みたて)番付」と呼ばれる。江戸時代後期から始まり、文化・文政期に普及した。とりわけ江戸の料理茶屋の番付作りは流行し、すしやかば焼きなど、さまざまな店のグルメ番付が発行された(「番付で読む江戸時代」、柏書房…