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<文化の森 Bunka no mori> 『扶桑略記』によれば、幾度にもわたる失敗を乗り越えて布教のために日本に渡来した鑑真(688~763)が大宰府に到着し、書聖と尊重される王羲之(ぎし)(307~365)の真跡を将来した、という。また、「東大寺献物帳」には、天平勝宝8歳6月21日、聖武天皇の七七日の法会に…