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心不全は、一度発症したら完治することはありません。入退院を繰り返したり少しずつ症状が悪化したりして、やがて死を迎えることになります。しかし自分自身で病気の悪化をある程度コントロールすることができ、より良い状態を長く保つ可能性が残されています。再発や急性増悪を防ぐために大切な「服薬」について見ていきましょう。“心疾患・心臓リハビリ”の専門医・大堀克己医師が解説します。