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<p>西アフリカ マリ 複数の村が武装組織に襲われ132人殺害される | NHK</p><p>西アフリカ マリ 複数の村が武装組織に襲われ132人殺害される #nhk_news</p><p>【NHK】イスラム過激派の台頭が懸念される西アフリカのマリで、複数の村が武装組織に襲われ、合わせて132人が殺害されました。</p><p>マリでは、2012年のクーデターに伴う混乱に乗じてイスラム過激派が勢力を増したため、2013年にはマリの要請を受けた旧宗主国のフランスが軍事介入し、ヨーロッパ各国の軍とともに、過激派に対する作戦を続けてきました。 しかし、民政移管の遅れなどをめぐってマリの暫定政権との関係が悪化したことから、ことし2月、フランスは各国の部隊とともに撤退することを発表し、過激派が再び台頭することへの懸念の声が上がっています。 一方、フランスの有力紙「ルモンド」などは、撤退を始めたフランス軍と入れ替わるように、現地ではロシアの民間軍事会社の活動が活発化していると伝えていて、今後、マリが治安対策のためロシアへの依存を強めていくのではないかという見方も出ています。</p>