6月23日(木)に放送されるヒューマン仕事ドキュメントバラエティ『仕事とお金のマジメな話』。
意外な仕事内容から、やりがいや苦労、収入まで、ネットで調べても出てこない“仕事のリアル”を明らかにする同番組。2021年12月に第1弾、そして2022年4月には第2弾が放送されたが、このたびゴールデンタイムに初進出することとなった。
今回は、総合商社や家電メーカー、証券会社、アプリ業界など、人気職業に就いた人たちが実際にどのような仕事をしているのかを探るべく密着。
起業たった6年で年商40億円稼ぐ女性起業家や、実は20代前半で年収1000万円超はざらだという建設現場で働く足場職人の仕事にも迫るのだが…。
安定した名コンビぶりで番組をどっしり支え続けてきたMC・劇団ひとり&アシスタント・高山一実も、今回ばかりは前半戦からハラハラしっぱなし。
なんと、パネラーとしてパリからリモートで参戦した実業家・ひろゆきが“論破王ここにあり!”と言わんばかりの猛口撃を開始。舌鋒鋭く、各職業にビシバシ斬り込んでいく。
◆ひろゆきの直球質問に劇団ひとりも思わず「ほかの言い方ないですかね?」
まず番組は、コロナの巣ごもり需要で市場が拡大し急成長している家電メーカーの家電開発部で働く大卒4年目の社員に密着。
この会社は実力主義で、若い社員にも出世のチャンスがごろごろ転がっているそう。密着した社員も、大手家電メーカーで働いていたベテラン勢が多数いるなか、精力的に結果を出して躍進中だ。
劇団ひとり&高山、パネラーの錦鯉、大久保佳代子、山下美月(乃木坂46)も驚きと羨望のまなざしでその仕事ぶりを見守る。
そんななか、ひろゆきが今回密着した社員に向かっていきなり「大卒4年目が結果を出して出世してるのに、(大手家電メーカー出身の)経験者が結果を出せない理由って何ですか?」とストレートに質問。
あまりにも質問の仕方が率直すぎて、劇団ひとりも思わず「ほかの言い方ないですかね?」とたしなめる事態に。
ひろゆきの直球口撃で俄然盛り上がる番組。彼の一言が突破口となり、さらに深い各職業の実態が続々と明らかになる。
◆理路整然と商社に物申すひろゆき。密着した社員も「ごもっとも」と苦笑い
ひろゆきの口撃は続く。
今回は就職倍率500倍を誇る商社の実態にも迫ることに。華やかで高収入のイメージがある商社だが、実際の仕事内容や年収とは一体?
番組では就職倍率600倍以上の総合商社でフルーツの輸入を担当している社員に密着する。ところが商社の仕事の進め方を見たひろゆきが「すげぇ時間の無駄だなぁって思ったんですけど」と、ぶった斬り。
理路整然と理由を話すひろゆきに対し、密着した社員も「ごもっとも」と苦笑い。はたして、ひろゆきはどこに引っかかったのか?