もっと詳しく

参院選では「1票の格差」を解消する目的で、隣接県を一つの選挙区にする「合区」が2016年選挙から導入された。4選挙区が「鳥取・島根」「徳島・高知」の2選挙区に合区され、各県1で計4だった改選数は2に半減した。今回で3度目だが、対象県には地方の意見が国政に届きにくいとの不満が募る。