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<p>JPモルガン、住宅ローン事業で数百人をレイオフ-金利上昇で需要減</p><p>JPモルガン、住宅ローン事業で数百人をレイオフ-金利上昇で需要減</p><p>米銀最大手JPモルガン・チェースは今週に入り、住宅ローン事業の従業員数百人をレイオフし、数百人を配置転換している。住宅ローン金利の急上昇を受け、活況を呈していた住宅市場の需要が減退していることが背景。</p><p>The JPMorgan Chase & Co. logo on a door. Photographer: ANDREW HARRER JPモルガン・チェース は今週に入り、住宅ローン事業の従業員数百人をレイオフし、数百人を配置転換している。住宅ローン金利の急上昇を受け、活況を呈していた住宅市場の需要が減退していることが背景。 人事に関する情報であることを理由に匿名で語った関係者によると、影響を受けるのは計1000人余りに上り、その約半数は別の部門に異動した。 同行広報担当者は22日の発表文で、「人員配置を巡る今週の決定は住宅ローン市場でのシクリカルな変化の結果だ」と説明。「影響を受けた従業員の多くについては事前対応的に社内で新たな職務に就かせることができた。影響を受けている残りの従業員も社内外で新たな仕事を見つけられるよう取り組んでいる」とした。 参考記事</p>