もっと詳しく

<p>レノボ、次の30年を見据え、幅広いユーザーに向けたノート「ThinkPad Z」シリーズ</p><p>【今日の人気記事】レノボ、次の30年を見据え、幅広いユーザーに向けたノート「ThinkPad Z」シリーズ</p><p>レノボ・ジャパン合同会社は、Ryzen PRO 6000シリーズを搭載し、モダンなデザインを採用した13.3型ノート「ThinkPad Z13 Gen 1」および16型「ThinkPad Z16 Gen 1」を発売した。価格はそれぞれ31万1,300円から、36万8,500円から。</p><p>Webカメラやマイクはコミュニケーションバーと呼ばれる本体上部中央に収められる 電気的にWebカメラを切断するeプライバシーシャッターも搭載 プロセッサは、Z13がRyzen PRO 6000シリーズ、Z16がRyzen PRO 6000Hシリーズをそれぞれ搭載。これにより、ハードウェアに近いレイヤーで機能するAMD Memory Guard、Secure Processor、Shadow Stackが利用可能となった。さらに、dTPMとあわせてチップセット統合型のMicrosoft Plutonも内蔵するなど、高度なセキュリティ機能を備えている。 信頼性および堅牢性については、200種類以上のハードウェア検証テストや700種類以上のソフトウェア互換テストなどを実施。米国国防省の調達基準であるMIL-STD-810Hにおける12のメソッド、および26のプロシージャにも準拠したとする。 環境負荷軽減の面では、75%再生アルミニウムを筐体に用いたほか、100%再生可能かつ堆肥化可能な素材を使用したパッケージを採用。加えて、Z13のブロンズモデルのみとなるが、再生プラスチックを利用したクラレ製人工皮革クラリーノを天板の一部に使用している。 Ryzen PRO 6000シリーズ搭載によるハードウェアレベルでのセキュリティ機能 MIL-STD-810H準拠の試験も行なっている 筐体からパッケージまで、再生素材を採用することで環境負荷を軽減 主な仕様はThinkPad Z13 Gen 1の場合、Ryzen PRO 6000シリーズ、16GB/32GBメモリ、256GB/512GB/1TB SSD、13.3型WUXGA(1,920×1,200ドット)液晶/WQXGA(2,560×1,600ドット)有機EL、Windows 11 Pro/Homeまたは10 Proなどを搭載。 インターフェイスは、USB4×2、Wi-Fi 6E、Bluetooth、1080p Webカメラ(IR対応、eプライバシーシャッター付き)、指紋認証センサー、音声入出力などを装備。LTEモデムもオプションで選択できる。 本体色はアークティックグレイとブロンズの2種類。サイズは約294.4×199.6×13.99mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.19kgから。バッテリ駆動時間は最大約22.8時間。 ThinkPad Z13 Gen 1の主な仕様 ThinkPad Z16 Gen 1の場合、Ryzen PRO 6000Hシリーズ(専用のRyzen 7z PRO含む)、16GB/32GBメモリ、256GB/512GB/1TB SSD、CPU内蔵GPU/Radeon RX 6500M、16型WUXGA液晶/WQUXGA(3,840×2,400ドット)有機EL、Windows 11 Pro/Homeまたは10 Proなどを搭載。 インターフェイスは、USB4×3、Wi-Fi 6E、Bluetooth、1080p Webカメラ(IR対応、eプライバシーシャッター付き)、SDカードスロット、指紋認証センサー、音声入出力などを装備。LTEモデムもオプションで選択できる。 本体色はアークティックグレイのみ。サイズは約354.3×237.4×15.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.81kgから。バッテリ駆動時間は約25.9時間。 ThinkPad Z16 Gen 1の主な仕様 会場ではThinkPad Zシリーズのほか、21日発表の「ThinkPad C14 Chromebook Gen 1」も展示されていた。以下、実機の写真をご紹介する。 ThinkPad Z13 Gen 1</p>