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再び公的統計への信頼を揺るがす不正が発覚した。「信用できない」と見切るのは簡単だが、何をもとに社会や経済の現状を知り、かじ取りを議論していけばいいのか。公的統計はデータの公共インフラだ。(統計クライシス 特集はこちら) 根強い“省庁の専有物”意識=黒崎亜弓 「個人的な感触だが、GDP(…