<p>7&iのそごう・西武売却で米フォートレスに優先交渉権-報道</p><p>7&iのそごう・西武売却で米フォートレスに優先交渉権-報道</p><p>セブン&アイ・ホールディングスが進めている百貨店子会社そごう・西武の売却について、投資ファンドの米フォートレス・インベストメント・グループが優先交渉権を得たと日本経済新聞が2日に報じた。提示額は2000億円を大きく超えたもようだという。フォートレスはそごう・西武の再建について、ヨドバシホールディングスと連携に向けた協議も進めているという。</p><p>そごう・西武の売却を巡っては、米ローンスターとシンガポール政府系ファンドのGICとも交渉を続けてきたが、金額などの条件面でフォートレスが上回ったとみられるという。フォートレスは、西武池袋本店(東京都豊島区)の施設内でヨドバシホールディングスが営業することも検討しているもようで、7&iとフォートレスは従業員の雇用や店舗の改革を含めた詳細を詰めていくとも報じた。条件を巡って最終的な協議は曲折も予想されるとしている。 関連記事:そごう・西武売却、2回目の入札に3つの外資系投資ファンド-NHK ( 報道内容を追加します )</p>