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<p>【格安スマホまとめ】KDDI大規模障害でMVNOや楽天にも影響 障害対策にデュアルSIMが注目を集める? – 週刊アスキー</p><p>格安SIM、SIMフリースマホの1週間の話題をまとめてお届け。KDDIが大規模障害でUQ mobile、povoを始め、au網を用いるMVNOや楽天モバイルにも影響。障害対策に異なるネットワークのSIMを持つことが注目を集めそう? またiPhoneの値上げも話題になった。</p><p>KDDIが大規模障害でUQ mobile、povoを始め、au網を用いるMVNOや楽天モバイルにも影響。障害対策に異なるネットワークのSIMを持つことが注目を集めそう? また、SEや12を含む、iPhoneの値上げも話題になった。</p><p>すでに大きく報道されているように2日未明から、KDDIで全国レベルでの通信障害が発生。au、UQ mobile、povoとKDDIが提供しているサービスのみならず、KDDIのモバイルネットワークを用いているIIJmioやmineoなどのMVNOの格安SIM、さらにパートナー回線としてローミング接続している楽天モバイルにも影響を与えた。 au網を用いるMVNOなどでも同じく障害が発生している 3大キャリアの全国規模での障害となると、それほど頻発しているわけではないが、2018年12月のソフトバンク、2021年10月のドコモに続くものであり、今後も発生する可能性は考慮する必要があるかもしれない。となると、1つの対策として、異なるネットワークを用いる2枚以上のSIMを持つことが注目を集めそうだ。 特にMVNOの格安SIMであれば、比較的安価に契約が可能。povo2.0は基本料0円(契約の維持には半年に1度は数百円の課金が必要)なのでサブ回線、受話専用と考えるとなかなか魅力的(今回の障害で使えなくなったわけだが)。mineoやNUROモバイルは3社のネットワークからサービスを選べるし、日本通信SIMやHISモバイルは月290円からと安価だ。 HISモバイルは月100MBまでの利用では月290円。ドコモ網を利用しているので、au/ソフトバンク系SIMを利用しているならサブ回線として有用になりそうだ 端末は単体で販売されているSIMフリー機なら、デュアルSIMに対応した製品が大半だが、iPhoneについてもXS/XR以降(第2世代SEを含む)ではnanoSIM+eSIMの組み合わせでデュアルSIMが利用可能。eSIMで契約できるサービスは選択肢が減ってしまうが(povo2.0やUQ mobile、Y!mobileなど3大キャリアの別ブランドが中心)、IIJmioのeSIM向けデータプランなら月440円~。データ専用でも障害時は十分役立つので、こちらも有力な選択肢になりそうだ。 IIJmioはeSIM向けにデータ専用サービスを提供。ドコモ網を用いている</p>