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リキッドバイオプシーによりRAS遺伝子野生型が確認された進行大腸癌の3次治療で、抗EGFR抗体セツキシマブの再投与が有力な治療選択肢となる可能性が明らかとなった。特にセツキシマブの再投与と抗PD-L1抗体アベルマブの投与を行った患者で、約2割で5年全生存が得られた。セツキシマブの再投与を評価し…