従来の1.2Lガソリンと合わせ2種のパワートレインに
ステランティスジャパンは、コンパクトSUVの「C3 AIRCROSS SUV(C3エアクロスSUV)」に、クリーンディーゼルエンジンを搭載した「C3 AIRCROSS SUV BlueHDi(C3エアクロスSUV BlueHDi)」を追加導入し、全国のシトロエン正規ディーラーにて発売した。
C3 AIRCROSS SUVは昨年11月現行モデル導入以来、成長著しいBセグメントコンパクトSUVマーケットにおいて人気を博しているが、従来の1.2L PureTechガソリンターボエンジンに加えて、「クリーンで力強い加速性能と環境性能を両立する」というクリーンディーゼルエンジン”BlueHDi”を追加導入、用途や走行距離などライフスタイルに合わせて、2種類のパワートレインから選ぶことが可能になった形だ。
この1.5Lクリーンディーゼルエンジンは、最高出力120ps、最大トルク300Nmを発揮、組み合わされるギアボックスは6速AT。燃費は21.3km/L(WLTCモード)と、BセグメントコンパクトSUVの中でもトップレベルの性能。エコカー減税対象であり、優れた経済性を備える。
グレード構成は、パノラミックサンルーフ、HiFiスピーカー、グリップコントロールなどを装備した上級仕様のSHINE PACK BlueHDiと、16インチホイールを装備したベーシックモデルのSHINE BlueHDiの2種類を設定。
さらに、クリーンディーゼルエンジンモデルの導入を記念して、グレーレザーシートやグレーテップレザーダッシュボードなどを採用し上質なインテリアに仕立てた特別仕様車、C3 AIRCROSS SUV BlueHDi Debut Editionが用意されている。シートの背面および座面のツートーンカラーが特徴で、ダッシュボードにもグレーのテップレザーを採用。
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