不安を隠せない女優たち
さらに出演者の年齢を問わず、作品公表から1年間は無条件で(理由なしで)契約解除ができることにもなっている。
未成年者取消権から、よくここまで話が飛んだものだ。
AV出演に始まり、メーカー設立などを経て、現在はAVのドラマ物の脚本を書いている神田つばきさんは、こう言う。
「強要問題が起こってすぐ、業界は改革推進のための第三者委員会を作って、審査、プロダクション問題、
流通に関して改革してきました。6年間で成果は出ています。
俳優への二次使用料もきちんと払うシステムができあがり、女優さんたちも個人事業主としての自覚をもっている。
そこへ突然の“被害救済”と言われても、これはかえって女優に不利益をもたらす法案としか思えません」
つばきさんは、四半世紀近くAV業界の現場にいる。「現場の声」だ。
メーカーは、法律への細かい事務的対応に追われ、契約書も煩雑となって撮影を一時停止せざるを得なくなっていると聞く。
女優たちも、法律の細かさに懸念を抱いている。ベテラン女優の翔田千里さんは、法律施行前にすでに
10数本の出演をオファーされているという。とはいえ、その後は1本ずつ、契約しては空白期間が生まれるため、仕事がどう回っていくのかも未定だ。
「適正AVという枠組みができて、女優が安心安全第一に性表現ができるようになりました。
ところが現在の実務者に対するヒアリングがいっさいないまま、あっさり立法化されてしまった。
違和感がありますね。職業差別、セクシャルな表現に対する差別、さらには労働者としての権利までもが剥奪されたと感じています」(翔田さん)
このままだと新人がデビューするのもむずかしい。遠くない将来、メーカーが潰れたり、
作品で性表現ができなくなったりするだろうと翔田さんは憂えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/df0ae3d282995915b55cc214b96c6e64421d67a9?page=3
引用元: ・害悪すぎる悪法 AV新法に俺たちの姫 翔田千里が怒る 『フェミの逆差別だろこれ』 [784885787]
いや、困ります🥺
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