7月3日(日)に「ABEMA NEWSチャンネル」で放送された『ABEMA的ニュースショー』。
同番組に、井上尚弥選手とノニト・ドネア選手のボクシング世界バンタム級3団体統一戦でラウンドガールを務めたことがきっかけで注目を集め、一夜にしてシンデレラガールとなったタレントの雪平莉左が初登場した。
番組MCを務める千原ジュニアは、「ケンドーコバヤシが言っていたけど、関根勤さんは雪平さんのプロフィールが全部頭に入っているらしい」と語り、雪平を驚かせる。
そして雪平は、「SNSのフォロワーが試合当日は2万人増えて、話題が落ち着く頃には合計で11万人増えた。自分でもびっくりした」と“大バズり”を振り返った。
番組では、7月10日に投開票が迫った参議院選挙に関連して、選挙の在り方に一石を投じる“くじ引き民主主義”に着目し、「私の人生を左右した“運”」についてスタジオトークを展開。
ラウンドガールを務めたことがきっかけで自身のグラビア写真集が品薄状態となった雪平は、「グラビアをやる予定はなかったけど、たまたま雑誌のナイトプール企画の話をもらってグラビアデビューした。それに選ばれていなかったらグラビアをやっていないので、運を感じた」と回想。
また、「井上選手が1ラウンドでKO勝ちしていたら私の出番はなかったので、運が良かった」と自身の強運について話した。
『R-1グランプリ2022』で総エントリー数3199人の頂点に立ったピン芸人のお見送り芸人しんいちは、「インタビューでもよく言っているが、R-1で優勝したのは完全に運。『絶対に優勝はないやろうな』と思っていた。審査員やその日のお客さんの好みも含めて運が良かった」と語る。
そして、志願者の多いアナウンサー試験で狭き門を突破したフリーアナウンサーの大島由香里は、「“石を投げたら当たった”くらいの偶然だと思う。その年の面接官や求められた人材にマッチしたのは運。私は2年連続でアナウンサー試験を受けていて、1年目は1次面接で落選し、2年目は採用されている。なぜ2年目に受かったのかはわからない」と述懐。
これには、進行を務めるテレビ朝日の田中萌アナウンサーも「アナウンサー試験は受けている人がたくさんいるので、『なんで私なんだろう?』と思うこともある」と頷いていた。