OKIサーキットテクノロジーは、工場スマート化による生産力増強を進める。鶴岡事業所(山形県)を軸に2022~23年度に億円を投じ、協働ロボットによる台車搬送や工程自動化を推進。AOI(画像検査装置)やマスクレス露光などと合わせて、売上高で年間10%以上の継続成長を図る。上越事業所(新潟県)との設備共通化によるBCP(事業継続計画)強化や生産割振りの効率化も推進。OKIグループのデジタル化(DX)サービスへの応用にもつなげていく。
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