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直方3年・大田伊織投手 燃え尽きたように投げきった。七回、130球目を投じると足がつり、無念の降板。ベンチに下がり、悔し涙が止まらなかった。 昨年の大会では代走要員だったが、「肩の強さを生かしてみたらどうだ」。父誉仁(じゅんじ)さん(45)の一言をきっかけに投手に転向した。 …